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GlassFish クラスタとクラスタインスタンス管理(作成、削除、起動、停止)


ここでは管理ツールを使用しクラスタの管理を行う方法について紹介します.

クラスタの作成

クラスタ構成を作成するためにはcreate-clusterコマンドを使用します.コマンド引数にクラスタ名を指定してクラスタを作成します.

dashost > asadmin create-cluster cluster1
コマンド create-cluster は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「クラスタ」を選択し右ペインの「新規…」ボタンを押すことによって作成することができます.

クラスタの作成

クラスタの作成

クラスタサーバインスタンスの作成

クラスタに所属するサーバインスタンスを作成するためには,create-instanceコマンドを実行します.コマンド引数にインスタンスを配置するノードエージェント名とクラスタ名を指定してインスタンスを作成します.

dashost > asadmin create-instance –nodeagent nodeagent1 –cluster cluster1 instance1
コマンド create-instance は正常に実行されました。
dashost > asadmin create-instance –nodeagent nodeagent2 –cluster cluster1 instance2
コマンド create-instance は正常に実行されました


また,クラスタに所属するサーバインスタンスは「クラスタ」作成のウィザードから「作成するサーバインスタンス(2)」のテーブルから,「新規…」ボタンを押すことによって作成することができます.この時ノードエージェントの選択コンボボックスからサーバインスタンスが稼働するノードエージェントを選択します.

クラスタインスタンスの作成

クラスタインスタンスの作成

クラスタの一覧表示

ドメイン内に存在するクラスタの一覧を表示するためにはlist-clustersコマンドを使用します.またコマンドを実行すると一覧表示の他クラスタの稼働状態も表示します.

dashost > asadmin list-clusters
cluster2 実行していません
cluster1 実行しています
コマンド list-clusters は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「クラスタ」を選択して確認できます.

クラスタの一覧表示

クラスタの一覧表示

クラスタの起動

クラスタの起動はstart-clusterコマンドを使用します.コマンド引数にクラスタ名を指定して起動します.

dashost > asadmin start-cluster cluster2
クラスタ化されたインスタンス instance3 の起動に成功しました。
クラスタ化されたインスタンス instance4 の起動に成功しました。
コマンド start-cluster は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「クラスタ」を選択し右ペイン中より対象のクラスタにチェックを付け「クラスタの起動」ボタンを押すことによって作成することができます.

クラスタの起動

クラスタの起動

クラスタの停止

クラスタの停止はstop-clusterコマンドを実行します.コマンド引数にクラスタ名を指定して停止します.

dashost > asadmin stop-cluster cluster1
クラスタ化されたインスタンス instance1 の停止に成功しました。
クラスタ化されたインスタンス instance2 の停止に成功しました。
コマンド は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「クラスタ」を選択し右ペイン中より対象のクラスタにチェックを付け「クラスタの停止」ボタンを押すことによってクラスタを停止することができます.

クラスタの停止

クラスタの停止

クラスタの削除

クラスタを削除するためには,クラスタに所属している全てのインスタンスを停止/削除した後に削除を行います.
まず,クラスタの一覧とクラスタに所属するインスタンスを表示します.

dashost > asadmin list-clusters
cluster2 実行していません
cluster1 実行していません
コマンド list-clusters は正常に実行されました。
dashost > asadmin list-instances
instance1 実行していません
instance2 実行していません
instance3 実行していません
instance4 実行していません
コマンド list-instances は正常に実行されました。


次に,cluster1に属するinstance1,instance2を削除します.

dashost > asadmin delete-instance instance1
コマンド delete-instance は正常に実行されました。
dashost > asadmin delete-instance instance2
コマンド delete-instance は正常に実行されました。


最後にcluster1を削除します.

dashost > asadmin delete-cluster cluster1
コマンド delete-cluster は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「クラスタ」を選択し右ペイン中より対象のクラスタにチェックを付け「削除」ボタンを押すことによってクラスタを削除することができます.管理コンソールから削除を実行すると,クラスタ内に属する全てのインスタンスも同時に削除する事ができます.

クラスタの削除

クラスタの削除

2010年2月5日 at 3:31 PM コメントする

GlassFish スタンドアローンインスタンス管理(作成、削除、起動、停止)


スタンドアローンサーバインスタンスの作成

スタンドアローンサーバインスタンスを追加するためにはcreate-instanceコマンドを実行します.サーバインスタンスが稼働するノードエージェント名を指定して作成します.複数のインスタンスを作成する際は,必ずノードエージェントの指定が必要です.そこで,開発者プロファイルを利用している場合,もしくはノードエージェントを作成していない場合は,新たにサーバインスタンスを作成することができませんので,ご注意ください.

dashost > asadmin create-instance –nodeagent nodeagent1 instance1
コマンド create-instance は正常に実行されました


上記のようにサーバインスタンスで使用する各種ポート番号を明示的に指定せずにサーバインスタンスを作成する場合は,極力既存の全てのサーバインスタンスを起動している状態で作成作業を行ってください.ポート番号を指定せずに実行した場合,コマンド内部で自動的に未使用のポート番号を探し出して新規インスタンス用に割り当てます.他のサーバインスタンスが停止している状態でコマンドを実行した場合,他で使用しているポート番号と競合する可能性があり,正常にサーバインスタンスが起動できない場合があります.作成するインスタンスで使用する各種ポート番号を指定したい場合は,下記のように–systempropertiesを付加して各種ポート番号を指定する事もできます.

dashost > asadmin create-instance –user clusterAdmin –host sw-103 –port 5048 –nodeagent nodeagent1 –systemproperties HTTP_LISTENER_PORT=5180:HTTP_SSL_LISTENER_PORT=51443:IIOP_LISTENER_PORT=5138:IIOP_SSL_LISTENER_PORT=5137:IIOP_SSL_MUTUALAUTH_PORT=5139:JMX_SYSTEM_CONNECTOR_PORT=5140 instance1
コマンド create-instance は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「スタンドアロンインスタンス」を選択し右ペインの「新規…」ボタンを押すことによって新規インスタンスを追加することができます.

新規スタンドアローンインスタンスの追加

新規スタンドアローンインスタンスの追加

サーバインスタンスの一覧表示

サーバインスタンスの一覧を確認するためにはlist-instancesコマンドを使用します.コマンドを実行すると一覧表示の他インスタンスの稼働状態も表示します.

dashost > asadmin list-instances
instance1 実行しています
instance2 実行していません
コマンド list-instances は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「スタンドアロンインスタンス」を選択して確認できます.

インスタンスの一覧表示

インスタンスの一覧表示

サーバインスタンスの起動

サーバインスタンスの起動はstart-instanceコマンドを使用します.実行時にインスタンス名を指定して起動します.

dashost > asadmin start-instance instance2
コマンド start-instance は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「スタンドアロンインスタンス」を選択し右ペインの「起動」ボタンを押すことによってインスタンスを起動することができます.

サーバインスタンスの起動

サーバインスタンスの起動

もしくは,管理コンソールから左ペインから対象の「スタンドアロンインスタンス」を選択し右ペインの「インスタンスの起動」ボタンを押すことによってインスタンスを起動することができます.

サーバインスタンスの起動

サーバインスタンスの起動

サーバインスタンスの停止

サーバインスタンスの停止はstop-instanceコマンドを実行します.コマンド引数にインスタンス名を指定して停止します.

dashost > asadmin stop-instance instance1
コマンド stop-instance は正常に実行されました


また,管理コンソールから左ペインの「スタンドアロンインスタンス」を選択し右ペインの「停止」ボタンを押すことによってインスタンスを停止することができます.

サーバインスタンスの停止

サーバインスタンスの停止

もしくは,直接左ペインから対象の「スタンドアロンインスタンス」を選択して右ペインの「インスタンスの停止」ボタンを押すことによってインスタンスを停止することができます.

サーバインスタンスの停止

サーバインスタンスの停止

サーバインスタンスの削除

インスタンスの削除はdelete-instanceコマンドを実行します.コマンド引数にインスタンス名を指定して削除します.

dashost > asadmin delete-instance –user clusterAdmin –host sw-103 –port 5048 instance1
コマンド delete-instance は正常に実行されました。


また,管理コンソールから左ペインの「スタンドアロンインスタンス」を選択し右ペインの「削除」ボタンを押すことによってインスタンスを削除することができます.

サーバインスタンスの削除

サーバインスタンスの削除

2010年2月5日 at 2:40 PM コメントする


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