Oracle の今後のソフトウェア戦略について
2010年1月27日 at 12:26 午後 4件のコメント
本日、夜中2時に開催された Oracle の今後の製品戦略について、
特にソフトウェア関連の発表資料の画面ダンプを本ブログにて
公開します。
速報として若干補足します。
今日の発表内で、アプリケーションサーバ、統合開発環境について説明がありました。
GlassFish は今後も Java EE 6 の参照実装として継続的に開発/投資を
継続していき、企業環境における製品として WebLogic を押していきます。
また、統合開発環境においては、NetBeans は今後も投資し Java の軽量な
開発環境として開発/投資をしていきます。JDeveloper は Oracle の戦略的な
開発ツールとして今後も利用されます。さらに Oracle は Eclipse への投資も
引き続き行っていきます。
今まで NetBeans について Oracle から発表が無く不安に思われていた方も
いらっしゃるかと思いますが、今日は NetBeans についても明言され今後も
投資されるので利用者の皆様には安心材料を提供できたかと思います。
この度の発表で Oracle/Sun のソフトウェア製品についてはかなりクリアになったかと
思います。
ソフトウェア関連製品の発表資料(PDF)
WebCast
1.
劉一童 | 2010年1月27日 5:57 午後
JavaFXは どうですか
2.
Yoshio Terada | 2010年1月27日 8:44 午後
もちろん、JavaFXも継続して投資されますので、
ご安心ください。
3.
千里眼 | 2010年1月28日 7:11 午後
pdfファイルに「Unify Java ME and Java SE Programming APIs」って書いてあるけどぉ。モバイルでもswingが使えるってことでしょうかぁ。モバイルでもPCのjavaプログラムがそのまま動くってことぉ?
4.
劉一童 | 2010年1月28日 8:00 午後
ええ。すばらしい ニュースをもらった Oracleの予定にしたがって そうです