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日本語 Java SE 8 API ドキュメント URL 変更につきまして

皆様
いつも大変お世話になっております。

現在、Java SE 8 に関連したドキュメントを大幅に更新を掛けております。
http://docs.oracle.com/javase/jp/8/

その過程で、Java SE 8 API ドキュメントへのリンクが下記に変更されました。

旧:http://docs.oracle.com/javase/jp/8/api/
新:http://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/

これは、USのオリジナルのドキュメントがディレクトリ構成を変更したためで、USに併せて日本でも今後、上記のURLが正しいURLとなります。つきましては、大変恐れ入りますが、上記に対して現在ブックマークされている場合は改めて御変更いただけませんでしょうか。

また、現在トップページにおいてもいくつかの不具合も確認しております。
http://docs.oracle.com/javase/jp/8/

●リンク切れ
Java チュートリアル・ラーニング・パス
Java言 語および仮想マシン仕様

●リンク間違い(英語サイトへ遷移)
Java SE 8について
新機能(機能および拡張機能)
商用機能アイコン: リンクは新しいウィンドウで開きます
互換性ガイド
既知の問題

●ページ内の画像リンク間違い
Java Platform, Standard Edition HotSpot Virtual Machineガベージ・コレクション・チューニング・ガイド
Java Platform, Standard Editionトラブルシューティング・ガイド
ダウンロー ドとインストールの方法
Java SEツール・リファレンス(UNIX)
Java SEツール・リファレンス(Windows)

上記は、Firefox で見た場合、画像が読み込めないためページの読み込みに非常に時間が掛かります。Chrome ならば、画像リンク切れを無視し表示できます。
上記の3点の不具合は既に認識しており修正中でございますので何れ正しく表示されます。

一方で、繰り返しますが、API ドキュメントに対するディレクトリ構成の変更は US 側で実施されている物であるため、新しいURLで再度ブックマーク等をして頂ければ誠に幸いです。

新しい Java SE 8 日本語 API Doc の URL
http://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/

以上、どうぞ宜しくお願いします。
寺田

2015年3月10日 at 5:10 PM

Java Day Tokyo 2015 追加情報

Java Day Tokyo 2015

先日、ご案内させて頂きましたように、4/8(水)に Java Day Tokyo 2015 を東京国際フォーラムで開催致します。

Java Day Tokyo 2015 Offcial Site :
http://www.oracle.co.jp/jdt2015/

既にご登録頂きました皆様におかれましては、ご登録頂きまして誠にありがとうございます。

登録サイトオープン後にセッションが追加されておりますので下記にご案内差し上げます。また今後も追加予定がございますので、セッション情報につきましては定期的にご確認頂ければ誠に幸いです。

※セッションは登録後も変更可能でございますので、必要に応じて登録ページよりセッションをご変更ください。

●15:10-16:00 実践的なJavaアプリケーションサーバの構築・運用~転ばぬ先の杖
山田 貴裕氏 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

●16:15-17:05 アジャイル時代のモデリング
平鍋 健児氏 株式会社チェンジビジョン

最後に
改めまして皆様にお願いがございます。

ご登録者数の状況は昨年、一昨年よりも良好ですが、まだまだより多くの開発者の皆様にご登録頂く事ができます。今年の Java Day Tokyo は、Java の生誕 20 周年を記念して、昨年、一昨年に比べ、規模を大幅に拡大して実施します。そして、このように規模を拡大してイベントを実施できたのも、過去の Java イベントにご参加頂いた皆様のおかげです。

今、ご登録頂いている皆様におかれましては、大変恐れ入りますが是非周りのご友人や後輩にもお声掛け頂き、より多くの Java 開発者の皆様にご参加いただけるように、ご協力頂けませんでしょうか。Java Day Tokyo のオフィシャル・アカウントからも告知がございましたが、より多くの方をご招待頂いた方には、何か良い事があるとの事です。是非、まわりの Java 開発者の皆様にお声掛け頂けませんでしょうか。

オラクルユニバーシティが提供する、Java 初心者用のセッションにもまだ余裕がございますので Java 初心者の方にもどうぞお声掛け頂ければ幸いです。

皆様、お一人お一人のお力をどうぞお貸し頂けないでしょうか。
以上、どうぞ宜しくお願いします。
寺田

2015年3月9日 at 6:47 PM

Java Day Tokyo 2015 登録開始のお知らせ

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Java Day Tokyo 2015 登録開始のお知らせ
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★★★★★★ 2 月 20 日(金) 午後1時より登録開始 ★★★★★★

いつも大変お世話になっております。
すでに告知サイトが公開されているのでご存知の方も
いらっしゃるかと想定しますが、今年も待望の
Java Day Tokyo 2015 を開催する事になりました。

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日時:2015 年 4 月 8 日(水)
場所:東京国際フォーラム
費用:無料
オフィシャル・サイト:
http://www.oracle.co.jp/jdt2015/
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■ イベントの概要
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今年は、Java の誕生から 20周年を迎える記念の年で、昨年、一昨年を大幅に超える大規模イベントになりました。この記念すべき年に、今年もオラクル本社から Java業界における多くのキーパーソンを呼びました。

基調講演では本社から Java の開発チームをまとめるGeorges Saab(@gsaab)や Cameron Purdy(@cpurdy)といったエグゼクティブが登壇する他、世界中で活躍する Java エバンジェリスト達、さらにはJava EE 6&7&8 のスペック・リードを務める Linda DeMichiel も約 10 年ぶりの来日が決定しました。

Linda は過去4、5年ほどずっと来日を要望していたため、今回その夢がかない嬉しく思うと共に、この機会により多くの日本の Java エンジニアの皆様と交流を持って欲しいと考えております。Linda は次期バージョンの Java EE について語る他、日本オリジナル・コンテンツも提供します。

さらには、もちろん日本の Java コミュニティからも多数の著名エンジニアの皆様にご協力頂き、朝から夜までより多くの Java 開発者の皆様に楽しんで頂けるのではないかと想定します。

今年はまさに、Java SE 8, Java EE 7 が本格的に普及開始する年です。この Java SE 8 そして Java EE 7 を改めてしっかりと身につけていただくための構成になっています。テクニカル・セッションではどのセッションを受講するか迷う程の内容になっていますので、是非早めにご希望のセッションをご登録ください。

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■ おたのしみ
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今年の Java Day Tokyo は、本社から新生 Duke もやってまいります。新生 Duke と写真を撮る事ができるブースや、Java Store で Duke 人形なども購入して頂く事ができます。さらには、皆様にはぜひ最後まで楽しみにして頂きたいのですが、夕方から、Java 生誕 20 周年をお祝いする Night Party も企画しています。

今年の Java Day Tokyo 2015 は規模も拡大し、盛大にJava 生誕 20 周年を皆様とお祝いしたいので、より多くの Java 開発者の皆様にお越しいただければ誠に幸いです。

皆様と1日楽しく過ごす事ができる事を楽しみにしております。明日午後1時からの登録開始を楽しみにしてください。
Enjoy with us, Have fun !!

2015年2月19日 at 5:27 PM

JavaOne 2014 現地レポート

月曜日から本格的に JavaOne のセッションが始まりました。JavaOne 参加者は約 500 程あるテクニカル・セッションから、事前に興味のあるセッションを選んで受講していくわけですが、全て受講すると 朝 8:30 〜夜 9:45 まで非常にハードなスケジュールになります。特に人気のあるセッションは、満員で入れなくなるセッションもあったりします。例えば Java EE のスペック・リードである Linda Demichel が Java EE 8 に含まれる予定のテクノロジーの概要を紹介したセッションは予想通りの満員セッションでした。


私は Java EE 関連のセッションを受講する事がおおく、基本的には Parc 55 にいるため、ヒルトンホテルで行われている Java SE, JavaFX, Java Embedded にご興味のある方々とは、なかなかお会いできません。

しかし、ヒルトン・ホテル側には、展示会場や、グッズ販売のお店、Duke’s Cafe 等があるので、時間の合間をみて訪れるようにしています。

グッズ・販売コーナでは、Duke 人形や Java ロゴの入った洋服、書籍販売等が行われています。


また、展示会場では実際のエンジニアに詳しく各製品技術に関して聞く事ができる場所なので、色々な製品を見たり、また説明員の方やエンジニアと交流を持って頂くのもよいかと思います。CloudBees のブースで Jenkins の作者で同社 CTO の川口耕介さんとお会いしたので久しぶりにご挨拶をしました。






今年は、日本から NTT さんが HeapStats という Java VM のトラブル解析ツールを展示会場で展示されていましたのでご挨拶もかねて伺いました。

また、JavaOne はセッション受講ももちろん重要ですが、Java のエンジニアやキーマンと直接交流を持ち親交を深める事もとても重要です。
今年、JCP が誕生して 15 周年の記念の年ですが、JavaOne 開催期間中に JCP 15 周年パーティが開催されていました。JavaOne 開催直前に JCP に正式参加された楽天の方と共に JCP パーティにも参加してきました。JCP の Party では最も優れた JSR や、最も優れたスペック・リード達が表彰されたり、Adopt a JSR の参加で素晴らしかった JUG 等も表彰されていました。





左側から一緒に参加した
Arshal Ameenさん(楽天)
Patrick Curranさん(JCP PMO の議長)
Donald Smithさん(Java SE Product Manager)
岩崎 浩文さん(楽天)

パーティだけではなくもちろん展示会場にもスペック・リードやエンジニア、キーマンは常にいますので、展示会場に足を運びそうした方々と直接話しをするのもとても楽しいと思います。こうした交流がまさに JavaOne の醍醐味です。参加者の皆様にはここでしかできない事を是非色々と体験して頂ければ幸いです。

今日は3日目です、夜には Oracle Appreciation Event が開催され、エアロスミスやその他複数のアーティストによるコンサートも行われます。今年も日本からの参加者の皆様とご一緒に参加する予定です。参加者サンフランシスコの夜はとても寒いのでコートを着てお越しください。

2014年10月2日 at 12:05 AM

JavaOne 2014 基調講演レポート

Java の将来にとって Java コミュニティは重要
(※ 文言、内容等修正をする可能性があります。)

●「Java とコミュニティ」
2014 年 9 月 28 日、JavaOne San Francisco 2014 ストラテジー・キーノートを皮切りにはじまりました。

今年の JavaOne は昨年よりも来場者が増加し、モスコーンセンターに世界中から非常に多くの Java 開発者が集まりました。基調講演を取りまとめたのは昨年に引き続き Java Product Management Vice President の  Peter Utzschneider で今年の JavaOne のテーマ “CREATE THE FUTURE” (未来を創る) を発表しました。

Peter は冒頭で、JavaOne は開発者による開発者のためのイベントとして位置づけ、このイベントは、Java コミュニティからのフィードバックを受けて、昨年以上により良いイベントにするために様々な趣向を取り入れ実際に実現していると説明しました。

例えば、社外の方々も含むコンテンツ選定委員の絶え間ない努力のおかげで、500 以上のセッションを選定しラインナップしています。

また今や JavaOne には必要不可欠となった毎年恒例のイベントとなった Geek Bike Ride も JavaOne 開催に先駆け、土曜日に開催されました。この Geek Bike Ride は世界中の開発者とよりよい交流を持つ事ができる貴重なイベントですので、今年参加できなかった方も是非来年に参加してくださいと Peter 自らが話をしていました。また、展示会場においても様々なイベントやショーケース、参加型のイベントなども用意している事を紹介しました。


さらに、今年のテーマは“CREATE THE FUTURE” (未来を創る) ですが、まさに将来を担うのは子供であり、今の子供達が将来 Java の開発者になるため、子供達に対するプログラミング教育の重要性を説き、JavaOne に先駆け子供向けのイベントを開催しました。元々は Devoxx というヨーロッパに存在する Java コミュニティが立ち上げた自らの子供達に Java を教えるイベントでしたが、その取り組みが世界的に評価され今や世界各国で Devoxx4kids というイベントが開催されています。JavaOne 前日に開催された Devoxx4Kids に実際に参加された子供達が壇上に招かれ、実際にイベントで取り組んだ内容を紹介しました。


また、Peter は Java の将来を創っていく上で欠かせないのは Java コミュニティの力で、Java の開発者に Java のコミュニティに参加する事の重要性を紹介し、実際に行われてきたコミュニティの活発な活動例や創造性、情熱などを紹介しました。一つ目はドイツの例でドイツに存在する 22 の JUG が共同でイベントを開催し2日間のイベントを成功におさまた事や、ロンドンの Java コミュニティでは Java SE 8 のLambda 式を勉強するための新しいツールを作成中で、もうすぐリリースされる事を紹介した他、Java のユーザ・グループとしてはロンドン、ブラジルに続き3つめとなりますが、モロッコの Java コミュニティがJCP のメンバーに参加した事も発表しました。

また、JCP に関連した内容として JCP は今年で生誕 15 周年を迎える記念の年で、Java の継続的な成長と成功のために標準化が重要である事、そして継続して技術革新をおこなうために開発者自らが標準化に対する積極的の重要性を伝えました。JCP の生誕 15 周年を祝うイベントも JavaOne 期間中に開催することも述べました。

今、世界規模で驚くほど Java のコミュニティが新規に立ち上げられており、昨年の
JavaOne から1年間で 80 以上のコミュニティが作られていることを紹介しました。
Peter はオラクルにとって Java コミュニティはとても重要で、コミュニティに対する投資は継続し、開発者との交流を大切にし、コミュニティを通じて次の Java を作りたい、Java の開発者と新たな関係を構築したいと語りました。

●「Java SE の現状と今後」
Peter は引き続き Java SE を紹介するために、Java Platform Development の
Vice President である Georges Saab を壇上に招きました。

Java SE 8 は世界中のコミュニティから長い間期待されていた機能が含まれており、
正式リリース後、様々なメディアで取り上げられ、統合開発環境もいち早く
対応し素晴らしい反応を得ている事を紹介しました。また中でもリリース以降
すでに、8 カ国語で 80 以上の Java 8 に関連した書籍が出版されている事をあげ、
OpenJDK や JCP における透明性の開発の結果、いち早く情報が得られる事、
そしてコミュニティ・メンバーの多大なる努力のおかげと伝えました。

Java SE 8 は近代的なプログラミング手法(関数型プログラミングやコレクションに対する一括処理など)を取り入れ、それ以外にも JavaFX, JavaScript エンジン、サブセットを提供するプロファイル等も取り入れたため、かつてない程の Java に対する変更が加わっているものである事を紹介しました。

また、パフォーマンスに関しても様々な箇所で大幅に改善しているため、Java SE 7 に比べ 40 % のパフォーマンス改善が見込まれ、運用面においても大きな利点が得られる点を言及しました。さらに、Java にとってセキュリティは非常に需要であるため、継続的に四半期に一度セキュリティのアップデートを提供することを紹介した他、

また、エンタープライズ領域で Java を使用する場合に、 Mission Control,
Advanced Management Console といった機能、さらにはサポート契約に
ついても紹介しました。

最後に、今後のロードマップとして Java SE 8 のアップデート予定、さらには
次期 Java SE 9 のリリース計画についても紹介し、Java SE 8 の利用を
呼びかけ、Java SE 9 もアーリ・アクセス版を試してフィードバックを提供して
欲しいこと伝え壇上をさりました。

●「Java Embedded の適用領域の拡大」

Java Embedded 1年間の急速な普及

ー 1年間で 50万ダウンロード
ー 20 以上のデバイスへのポーティング
ー 業界全体でのコラボレーション
ー オンライン学習サイトへ 83カ国 2400 以上の登録

Peter は引き続き、Java Embedded 関連の紹介を始めました。Embedded の領域で Java ME の CDC は Java SE のコンパクト・プロファイルに置き換えられ、組み込みの分野においても標準の Java SE の API の殆どが共通的に使えるようになっておりツール等も共通で使える事を紹介しました。そして Java SE との差分はデバイスに対するアクセスのような限定的な物となっていることを紹介し、今では Java の開発者は、組み込みのデバイスからデスクトップ、さらにはサーバ・サイドのアプリケーション開発まで同じ文法で同じライブラリを使用することができるようになっており同じ Java のスキルで開発者の幅が広がっている点について紹介しました。
Java SE Embedded 8 では Compact Profile で Mission Control, Flight Recorder 等が利用できる点を紹介し 8 月にリリースした Java SE Embedded Update 6 ではパフォーマンス改善などもおこなっている点を紹介しました。

また、新しく Java Embedded に関する新しいプロダクトのリリースも発表しました。

Java ME Embedded 8.1 EA リリース
基調講演であらたに、Java ME Embedded 8.1 のアーリ・アクセスをリリースした事を発表しました。
Oracle Java ME Embedded 8.1 Early Access Downloads

これは、ARM Cortex M3/M4 マイクロコントローラや、mbed を含む Freescale FRDM k64 ボードのサポートなどが含まれます。

Java とモバイルに置けるイノベーション
ー Oracle Mobile Application Framework
ー Java Card
ー RoboVM
ー Java for Trusted Execution Environment

Java はモバイル分野でも大幅な進歩をしていますが、Oracle の Mobile Application Framework はクロス・プラットフォーム・アプリケーションの開発が可能になっています。

Peter は IoT Device のアーキテクトである Jasper Potts と Richard Bair を壇上に招き入れ、Java Embedded で作成した車の制御アプリケーションのデモを行いました。これは車を模したボードで、車のペダルを踏むと速度表示パネルに速度がリアルタイムで表示され、タッチデバイスに表示される地図に位置情報を示し、地図をタッチしてを操作したりできるようになっています。さらには温度の測定、光度の測定など、各種センサーからの情報をリアルタイムに取得し、それらの情報をもとに車を制御したり、クラウド上にデータを送信したりする事ができるようになっています。
サーバ・サイドは Java EE 7 のアプリケーション・サーバを使用し、車とサーバ間は WebSocket の通信を行っています。これら全てが Java で実装されており、次世代の車でできる一部を参加者はみることができました。


●「活気のある Java EE」

続いて、Peter は Cloud Application Foundation の Senior Vice President である
Cameron Purdy を会場に招き入れ、Java EE の説明を Cameron に譲りました。

Java EE 6 に準拠するアプリケーション・サーバは 20 超え、Java EE 7 準拠のサーバも各社が積極的に対応をすすめています。また、Java コミュニティからも Adopt-A-JSR プログラムを通じて将来の Java EE の為に、積極的な貢献を頂いています。さらに開発環境においても著名な統合開発環境におけるJava EE 7 のサポートを提供し開発生産性が大幅向上する他、高品質なアプリケーションを作成するために、Hudson, Maven, Arquillian 等を使用する事ができます。

また、GlassFish に関しても商用サポートの打ち切りは行いましたが、Java EE の参照実装の基礎として GlassFish に対しては継続して投資を行っています。

また、最近次のバージョンである Java EE 8 に関する JSR が JSR-366 として JCP に登録され、最初の投票が行われましたが、Java EE 8 に関する投票は満場一致で承認されました。
Java EE 8 に含まれる機能は、世界中の Java EE の開発にアンケートを実施し、必要とする機能に関してフィードバックを頂いた後に検討した結果を踏まえた内容となっています。

Java EE 8 に含まれる機能例
ー JSON Binding
ー Java Message Service 2.1
ー Servlet 4.0
ー Model View Controller
など

Java EE 8 の議論はまだ始まったばかりですが、Java EE 8 は 2016 年の秋リリースの予定で現在進行しています。
最後に Cameron は Java コミュニティの参加社に Adopt-A-JSR というJavaコミュニティが将来の Java を創るために貢献できるプロジェクトをご紹介し参加を呼びかけました。

●「Duke Choice Award & Java EE コミュニティ・パーティ」
基調講演と同日「Duke Choice Award」の授賞式や、Java EE コミュニティの
パーティ等がありました。Duke Choice Award は今年で 13 年目という事もあり
13組の受賞者が発表されています。また、授賞式の後は、世界中の Java EE のコミュニティメンバーがあつまるパーティもあり、多くの日本人が海外のエンジニア達と交流をもっていました。

[Duke Choice Award]





[Java EE Community Party]


●「まとめ」
今年の JavaOne 基調講演では、最新の Java 情報に精通する開発者にとっては既知の内容が多く含まれていましたが、それは JCP の改革によるものです。Java の開発は現在全てオープンな場でディスカッションが行われ、プロセスを進めています。その為事前に得られる情報が多くなっているのも事実です。
一方で、この Java の透明性によって、開発者はいち早く事前に情報を収集する事が可能なため、今のような製品がリリースされた直後から大量の書籍や情報を入手できるようになっています。
JavaOne には1週間で 500 以上のセッションが存在し、Java に関する様々な情報を入手できます。また、Java の仕様を決める方や世界のエキスパートと直接意見交換ができる貴重な場ですので、そういった国際交流を持つ事も JavaOne の一つの楽しみ方かと思います。

Let’s Enjoy JavaOne !!

PS.
最後に、Peter が話をしていましたが来年の JavaOne は Java 生誕 20 周年の記念の年となります。来年の JavaOne はさらに色々な趣向をこらした内容を用意する予定ですので、来年もぜひご参加ください!!と申しておりました。

2014年9月30日 at 8:01 PM

javac コマンドの-source, -target オプションのルール変更について


Java SE 5 以前の Java のソース・コードを Java SE 7, Java SE 8 の環境でご利用頂いている皆様に、今後の JDK における仕様変更(予定)のご案内をさしあげます。

※ この情報は 2013 年 4 月 14 日に開発者 (Joseph D. Darcy) からアナウンスされた情報です(ご参照:Changing Sources and Moving Targets: Evolving the javac command line )。また、JEP(JDK Enhancement Proposal) 182 としてリストされている内容です。

今まで、javac のコンパイラ・オプションで “-source”, “-target” オプションを使用し、過去のバージョンで作成した Java のコードを現在の target で指定した Java の実行環境上で動作させる事ができました。

例えば、下記の簡単な AWT で実装したコードをご覧ください。ここでは、Frame の親クラスである Window クラスの Windows#show() メソッドが Java SE 5 で deprecated になっています。

import java.awt.Frame;

public class Test{
    public static void main(String argv[]){
        Frame frame = new Frame();
        frame.setSize(300 , 150);
        frame.show();
    }
}

上記のコードを、JDK 5 以降のバージョンでコンパイルすると下記のワーニングが出力されます。

ここでは、JDK 7 でコンパイルした例を示します。

> javac Test.java
注意:Test.javaは非推奨のAPIを使用またはオーバーライドしています。
注意:詳細は、-Xlint:deprecationオプションを指定して再コンパイルしてください

> javac -Xlint:deprecation Test.java
Test.java:8: 警告: [deprecation] Windowのshow()は非推奨になりました
frame.show();
^
警告1個

この J2SE 1.4 で実装されたコードを Java SE 7 の環境で動作させるためには、コンパイル・オプションに下記の “source”, “target” を指定する(bootclasspathは 1.4.2 の rt.jar を指定)事で Java SE 7 の環境で実行させる事ができました。

> javac -bootclasspath /tmp/rt.jar -source 1.4 -target 1.7 Test.java

今回、JEP 182 で提案された内容は、上記の ”source”, “target” で指定できるバージョンについてのルール変更です。

まず、Java SE 8 で Java SE 5 以前のバージョンが指定された場合に、「deprecated (非推奨) 」であるワーニングメッセージを出力するように変更されています。実際に、Java SE 8 の環境で ”source” に 1.4 を指定した場合の例を下記に示します。下記のように、Java SE 8 からワーニング・メッセージが出力されるようになっています。

> javac -bootclasspath /tmp/rt.jar -source 1.4 -target 1.8 Test.java
警告: [options] ソース値1.4は廃止されていて、今後のリリースで削除される予定です

警告: [options] 廃止されたオプションについての警告を表示しないようにするには、-Xlint:オプションを使用します。
警告2個

そして、Java SE 9 では Java SE 5 以降 以前のオプションを完全に削除するという内容になっております、もっと正確に申し上げるならば、今後の Java のリリースにおいて1プラス3バックのルールが採用されるようになります。

● Java SE 9 リリース時に指定可能な値: 9/1.9, 8/1.8, 7/1.7, 6/1.6
● Java SE 10 リリース時に指定可能な値: 10/1.10 9/1.9, 8/1.8, 7/1.7

この変更を行う理由ですが、Java の 1.0 のリリース以降、クラス・フォーマットは非常に多くのバージョン・アップを重ねており、Java コンパイラのメンテナンス・コストが非常に高まっています。このメンテナンス・コストを軽減するための措置として変更が考えられています。どうぞご理解の程宜しくお願いします。

日本においても、上記の仕様変更によって影響のある環境も少なからずあるかと想定します。現時点でも、Java SE 5 以前のコードを Java SE 8 以降の環境で動作させる事は非推奨となっております。また、Java SE 9 では上記を実現する事もできなくなります。仮に Java SE 5 以前のコードが存在する場合には、お早めに、deprecated なクラスやメソッドを取り除き、Java SE 7, 8 等の最新の環境で正常に動作するように移行をご検討いただければ誠に幸いです。

2014年7月2日 at 12:55 PM 1件のコメント

JavaOne 2014 San Francisco につきまして

JavaOne 2014 ディスカウント・コードのご案内


本日は、日本 Java ユーザ・グループ (JJUG) に所属する方々へ、JavaOne 2014 San Francisco のディスカウント・コードをお知らせいたします。今月 (6 月) 中に JavaOne 2014 San Francisco への参加チケットをご購入頂ける場合、JJUG 会員の皆様には現在の早期割引価格に加えて、さらに追加で $200 OFF でチケットをご購入頂く事が可能です。これは、当日のオンサイト価格に対して $600 OFF の割引になりますので、この機会にどうぞご登録ください。

ディスカウント・コードをご利用されたい場合は、登録時に下記をご入力ください。
※ ディスカウント・コード: DJU4

今年の JavaOne は継続して Java 開発者が必要とする情報をお届けするイベントで、9トラック 400 以上のセッションが用意されております。また、下記ブログでも情報共有されましたが、今年は次期Java EE 8 に関する情報も提供される事と想定しています。
Java EE 8 のプランニング

JavaOne には皆様が欲しい情報が必ずあると思います。是非、今年の JavaOne への参加をご検討ください。

また、これに併せて、JavaOne 2014 San Francisco のオフィシャルツアーにつきましてご案内を差し上げます。

JavaOne 2014 オフィシャルツアーのご案内



【JavaOne 2014 San Francisco オフィシャルツアーお申し込みページ】

 
★ お申込締切:2014年 7月 31日(木) 17時 ★

ご旅行代金:198,000 円(2名様1室利用時*1の1名様あたり料金)
※ 1室1名様ご利用も可能です
(追加ご旅行代金 上記および135,000円、合計 333,000円)
上記旅行代金には日本から米国までの航空運賃は含まれておりません。
詳細は上記サイトをご覧ください。

本ツアーは、ホテル代金、空港送迎、JTB 特設デスク(日本人)ご利用等をご利用頂く事ができ、2名1室でもご利用頂ける、JavaOne 参加者向け特別パッケージでございます。宿泊先の The Westing St. Francis はJavaOne 会場である、ヒルトン・ホテル、ホテル・ニッコー等から目と鼻の先にある、安全で好立地な場所に存在します。

Expedia によると
本日時点で、JavaOne 開催期間中のユニオンスクエア周辺の9/27-10/3までのホテル代金の平均は1泊 ¥45,940 でございました。
3つ星ホテル:¥51,968
4つ星ホテル:¥67,360
5つ星ホテル:¥75,237

一方で、本パッケージをご利用頂いた場合2名1室の場合、¥39,600 一人の場合、¥66,600となります。(The Westing St. Francis:4つ星ホテル)

JavaOne の会場からとても近く好立地で、安全な場所に宿泊されたい場合、是非、本パッケージのご利用をご検討頂ければ幸いです。(空港送迎の他、現地で日本人によるサポートもございます。)本パッケージは会社の同僚、もしくは Java のコミュニティのメンバーと相部屋でご利用されたい場合など柔軟にご利用頂けます。どうぞご活用ください。
※ 本パッケージに関する詳しいお問い合わせは上記 JTB までお問い合わせください。より多くの皆様のご参加を心より楽しみに致しております。

PS.
本パッケージをご利用頂くか否かで、私には一切見入りはございませんのでどうぞご理解ください。参加者の皆様に、より「好立地で安全な場所」を提供できないかと、今年初めて JavaOne 参加者の皆様向けに企画した内容です。どなたからもご利用頂けなかった場合は来年はないかもしれませんが、フィードバック等に応じて検討させて頂きたいと思いますので、フィードバックも頂ければ幸いです。

2014年6月5日 at 5:04 PM 1件のコメント

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