Servlet 3.0 の新機能概要

2010年3月14日 at 2:26 AM コメントする

Servlet 3.0 の新機能をプレゼン形式でまとめてみました。個々の機能に関する詳細は別途記載する予定ですが、ここでかんたんに概要を説明します。

Servlet 3.0 は Servlet 2.5 からかなり多くの改良が施されています。
Java SE 5 から利用可能になった、アノテーションを利用し、今まで web.xml に記載していた Servlet や Filter 等の設定をアノテーションで記載できるようになり開発生産性が大幅に向上しました。
また、プラガビリティの向上として、外部のフレームワークやライブラリの設定を web.xml 以外のファイル (web-fragment.xml) に記載できるようになったため、web.xml の肥大化を抑制でき、またフレームワークの設定管理が容易になっています。
その他では Servlet API 自身でマルチパートを扱えるようになったため、Servlet API だけでファイルをアップロードすることができるようになっています。
さらに、Servlet 3.0 から非同期処理を実現できるようになっています。この非同期処理機能は、Comet/Reverse Ajax 等のアプリケーションを実装できる他、DB アクセス等とても処理に時間がかかるような処理を非同期で処理する事ができるようになります。例えば、HttpServlet のスレッドとは別のスレッドで非同期に実現する事で DB が高負荷時に HttpServlet の最大スレッド数に到達し Web のアクセスが不可になる状態を防ぐ事もできます。
その他では、HttpServletRequest に login/logout/authenticate のメソッドが含まれ、プログラムを利用しログイン/ログアウト処理を実装できるようになった他、@ServletSecurity を使用して web.xml に記載していた < security-constraint > の設定をプログラム中で宣言できるようになっています。

改良された、Servlet 3.0 を是非お試しください。


web.fragment.xml に関する詳細は 「Servlet 3.0 web-fragment.xml による設定」 のエントリをご参照ください。


マルチパートの詳細は 「Servlet 3.0 File Upload 機能」 のエントリをご参照ください。

カテゴリー: Application Server/GlassFish, GlassFish, Java タグ: , ,

Servlet 3.0 File Upload 機能 Servlet 3.0 web-fragment.xml による設定

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