Archive for 2月, 2011

GlassFish v3.1 (2/28 リリース) 特別オンラインセミナー


3/1 (火) に GlassFish v3.1 に関する特別オンラインセミナーを開催する事になりました。GlassFish v3.1 は 2/28 にリリースされる事が先日正式発表され、リリース後初めてセミナーとなります。発表内容は 2/22 に開催した JJUG のナイトセミナーの内容をベースに2/25 に US で開催されたオンラインセミナーの内容も交えて発表する予定です。

対象:
● JJUG のナイトセミナーに都合が悪く参加できなかった方
● GlassFish って最近聞くけどどういう物なんだろうと概要を知りたい方
● オープンソース版と製品版の違いは何なのか知りたい方
● 実環境で使う為のノウハウを得たい方
● Oracle 統合後も GlassFish が提供されるか心配されている方

上記の方々を対象に幅広い内容を説明する予定です。

日時:2011年3月1日(火)15:00 – 16:00(接続受付開始 14:45~)
費用:無料
ご登録:
GlassFish v3.1 のご紹介

日中の時間帯ですが是非上記よりご登録の上御参照ください。

2011年2月27日 at 1:10 AM

JDK 7 開発者プレビュー版のリリース

JDK 7 の開発者プレビュー版 (M12 として) がリリースされダウンロードできるようになりました。

ダウンロード:http://jdk7.java.net/preview/

このバージョンは開発者、運用者、エンドユーザの皆様に幅広いテストを行って頂く事ができる製品になっています。1月にリリースした “Feature Complete” のバージョンに対して 456 個のバグを修正し、サポートする全ての環境においてテストを行いました、その結果特に大きな問題は見受けられませんでした。

今まで、JDK 7 の開発状況を単に確認されてこられた方も、このバージョンは実際にダウンロードして試して頂くことができる物となっています。是非既存のプロジェクトに対して JDK 7 でコンパイルし実行できるか確認してください。また以前のバージョンよりも高速に実行できるか否かも確認してください。さらに JDK 7 で追加される新機能も是非試してみてください。

仮に何らかの問題が発生した場合は是非、見つけた時点で早急にご報告ください。今日から 3 月末までの間にフォーラムバグ報告ツール等でご報告頂いたフィードバック(問題)に対しては全力で確認、評価、対応を行いたいと考えています。4 月以降はリリースに向けてコードを安定させる必要があるため、修正する割合が少なくなっていく予定です。つまり 4 月以降にご報告頂いた問題につきましては最初のリリース時に修正がされない可能性が出てまいりますので、問題を見つけられた場合は是非早急にご報告ください。

どうぞ宜しくお願いします。

2011年2月24日 at 3:27 AM

超入門!はじめてみようJavaプログラミング

先日開催したデブサミでアンケートを頂きましたが、その中に「 Java の初学者用のコンテンツが少ない、どこからはじめればよいのか分からない。」という内容も頂いておりました。日本オラクルではオンラインセミナーで「超入門!はじめてみようJavaプログラミング」と題して Java プログラミングをこれから始める方向けのセミナーを開催します。是非上記より登録の上ご参加ください。
(※ 発表者は私ではありません)

2011年2月22日 at 11:30 AM 1件のコメント

オラクル統合後の Java の今後について

本日、Developers Summit 2011 で発表した資料を公開します。Oracle は Java に対して投資していくと共に、開発者の皆様にも今後も引き続き情報提供していきます。是非安心して Java をお使いください。

2011年2月18日 at 2:20 PM 3件のコメント

JSF 2.0 : ブックマーク可能な URL (GET リクエスト) のサポートと動的パラメータ設定

今回紹介する機能は恐らく多くの JSF の開発者が求めてきた機能の一つかと想定しますが、JSF 1.2 までは画面遷移を行う際 h:commandLink, h:commandButton を使用して POST による遷移しかできませんでした。しかし JSF 2.0 からは GET による画面遷移も可能になりました。GET による画面遷移を行うためには、h:link, h:button を利用します。また、これらのタグは JSF のナビゲーションルールに従い画面遷移ができるようになっています。

例えば、JSF 1.2 では下記のように直接遷移先の URL をコード中に埋め込んでいました。

<h:link value="next.xhtml" value="リンク"/>

しかし、JSF 2.0 からは h:link, h:button の2つのコンポーネントに対して outcome の属性を指定し遷移先の view ID を指定しナビゲーションルールを設定できるようになりました。例えば、下記のように記載します。

<h:link outcome="viewEntry" value="リンク"/>

この際、上記の「リンク」をクリックすると下記のコンテンツが表示されます。

http://localhost:8080/JSF-Bookmark/faces/viewEntry.xhtml

これは faces-config.xml にナビゲーションルールを記載していないため、デフォルトの遷移先である vewEntry.xhtml に遷移しています。また、EL 式で CDI/Managed Bean のメソッドを指定する事で動的に遷移先を変更する事も可能です。下記の例では、SomeBean#entry() メソッドが呼び出されるため、entry() メソッドでは遷移先の view ID を文字列で返す必要があります。ちなみに outcome の属性はページ内にリンクを記載するため、必ず画面がレンダリングされる前に評価されます。

<h:link outcome="#{someBean.entry}" value="リンク"/>

URL パラメータの指定

次に、HTTP リクエストに対してパラメータを指定する方法を紹介します。GET メソッドにパラメータを付加するためには下記の何れかの方法で行います。

  • outcome 属性に直接記載(画面遷移時に使用)
  • View Parameters の使用(アクセス時に使用)
  • f:param タグの使用(画面遷移時に使用)

まず、画面遷移時に利用可能な outcome 属性に直接記載する方法ですが、下記のように記載します。複数のパラメータを指定する際は、&amp; を記載します。

<h:link outcome="viewEntry?query=10&amp;result=5" value="リンク"/>

また、下記のように outcome 属性中に EL 式を記載する事も可能です。

<h:link outcome="viewEntry?query=#{someBean.query}" value="リンク"/>

次にアクセス時に利用可能な View Parameter を紹介します。JSF 2.0 では View のパラメータを扱うために特別な UIInput コンポーネント UIViewParameter を追加しました。UIViewParameter は UIInput を継承しているため、他の通常のコンポーネントと同様にコンバータやバリデータを扱う事ができます。また EL 式を記載する事ができ動的な値を扱う事もできます。UIViewParameter を使うためには f:metadata 中で <f:viewParam/> を追加して使用してください。f:viewParam の使用例を下記に示します。

<?xml version='1.0' encoding='UTF-8' ?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
      xmlns:f="http://java.sun.com/jsf/core"
      xmlns:h="http://java.sun.com/jsf/html">
    <f:metadata>
        <f:viewParam id="data" name="data" value="#{someBean.data}" />
    </f:metadata>
    <h:head>
        <title>Sample</title>
    </h:head>
    <h:body>
        <h:link outcome="viewEntry" value="リンク"/> #{' '}
        <br/>
        <h:outputLabel value="#{someBean.data}"/>
    </h:body>
</html>

f:viewParam で指定した Managed Bean を下記に示します。

package managed;

import javax.faces.bean.ManagedBean;
import javax.faces.bean.RequestScoped;

@ManagedBean
@RequestScoped
public class SomeBean {
    private String data;
    public String getData() {
        return data;
    }
    public void setData(String data) {
        this.data = data;
    }
}

このページにアクセスする際は、URL の引数に ?data=foobar を付加してアクセスします。

http://localhost:8080/pathToWebapp/view.xhtml?data=foobar

すると、myBean の setData() が呼び出され data に対して foobar が セットされます。そして画面をレンダリングする際、myBean#getData() が呼び出され、data にセットした foobar という文字列が表示されるようになります。URL の引数指定 (?data=foobar) を必須にしたい場合は、required=”true” を付加します。これを指定すると引数が指定されていない場合は例外が出力されます。

    <f:metadata>
        <f:viewParam id="data" name="data" value="#{someBean.data}"  required="true"/>
    </f:metadata>

さらに、前述したようにバリデーションを記載する事も可能なため、下記のように View Parameter に指定する文字列の長さも検証する事が可能になります。

    <f:metadata>
        <f:viewParam id="fname" name="data" value="#{someBean.data}" required="true">
            <f:validateLength minimum="5" />
        </f:viewParam>
    </f:metadata>

※ デフォルトで表示される翻訳されたエラーメッセージはひどいのですが、エラーメッセージは独自の内容に変更する事が可能です。

最後に画面遷移をする際に利用する f:param タグの使用方法を紹介します。
f:param は他の画面に遷移する際 URL に付加するパラメータを組み込んで画面遷移ができるようになります。例えば、下記のコードを記載した場合を想定してください。

        <h:link outcome="viewEntry" value="リンク">
            <f:param name="getParam" value="getValue"/>
        </h:link>

実行して「リンク」を押下すると、下記の URL に遷移し URL にパラメータが指定できている事がわかります。
http://localhost:8080/JSF-Bookmark/faces/viewEntry.xhtml?getParam=getValue

また、ナビゲーションルールを faces-config.xml の設定ファイルに記載したい場合は下記のように設定ファイルを記載する事でナビゲーションルールを記載する事もできます。

<navigation-rule>
    <from-view-id>/index.xhtml</from-view-id>
        <navigation-case>
            <from-outcome>viewEntry</from-outcome>
            <to-view-id>/page2.xhtml</to-view-id>
            <redirect>
                <view-param>
                    <name>getParam</name>
                    <value>#{someBean.value}</value>
                </view-param>
        </redirect>
    </navigation-case>
</navigation-rule>

上記のように、f:param は別の画面に遷移する際にパラメータを指定できる事がわかります。

最後に、JSF 2.0 は JAX-RS で提供する全メソッドには対応しておりませんが、GET アクセスで Bookmark 可能なサイトを構築するために最低限必要な機能を兼ね備えています。またここに記載した内容を使って、GET/POST のリクエスト間でデータ交換等もできるようになります、JSF 1.2 の頃に比べるとかなり簡単になったリクエスト処理を是非お試しください。

2011年2月16日 at 2:01 PM 2件のコメント

統計情報にみる人気記事

http://blogs.sun.com/yosshi から http://yoshio3.com に移動したのは昨年の2月なのですが、1 年が経過し統計情報をまとめて見たいと思います。

http://yoshio3.com へは1年間のトータルで 60,908 のアクセスがありました。単純に割ると 170 view/日 なのですが、週末のアクセスは激減するので週末を除くと平均 200-300 view/日位になります。ブログエントリをご参照頂いた皆様誠にありがとうございました。この1年間もブログ記事をいくつか書きましたが人気コンテンツを上から順にまとめてみます。仮にこの中で見落としているコンテンツ等があれば是非一度確認してみてください。

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今まで GlassFish/Java EE を担当してきたので、Java EE に関連する情報、 GlassFish に関する情報が多くあります。まぁ、それ関連のネタしか書いていなかったのですが。(^_^;) 一点、統計情報を確認し、予期してなくて驚いたのが Servlet 3.0 についての情報を参照されていらっしゃる方が思ったよりも多かったという事でした。
今後は、Java SE に関する情報ももっと増やしていきたいと思っています。Java SE に関する情報は4月頃から増やして行きたいと考えておりますので、今暫くお待ちください。

今後もご支援の程宜しくお願いします。

2011年2月9日 at 1:54 PM 1件のコメント

Java 開発者向け情報サイト OTN


日本オラクルでは、Oracle Technology Network (通称 OTN) で Java 開発者の皆様向けの情報を提供しています。現在は英語コンテンツが多いですが、今後日本語に翻訳されたコンテンツ等を提供していく予定です。

現在、OTN では Java の開発者向けのサイトを構築するにあたり、Java の開発者の皆様からこのようなサイトにして欲しい等のご要望、アンケートを承っています。またアンケートにお答え頂いた先着200名の皆様に卓上カレンダーを贈呈致しますので是非開発者の皆様のご要望、ご意見を頂ければと思っております。

仮に、アンケートが終了した場合、もしくはアンケートに記載できなかった場合は、本ブログへご要望、ご意見等をください。OTN サイト構築の際に参考にさせて頂きますので、いずれの方法でも結構ですので開発者の皆様の声を是非日本オラクルまでお届けください。

どうぞ宜しくお願いします。

2011年2月4日 at 2:24 PM


Java Champion & Evangelist

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このエントリは個人の見解であり、所属する会社の公式見解ではありません

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