Archive for 2008年1月31日
昨日はありがとうございました!!
昨日、Sun Software Caseに御越し頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
セミナーで発表した後、試してみたいと
言って頂いた御客様が多くとても喜んでいます。
実際、開発者の方といろいろ話をした際、
こんなフィードバックを頂いています。
● セミナーを聞いた後、GlassFishがとても良いと思い
自社に戻って開発環境で使用しています。
そして、本番環境でも採用できるように上司に
伝えています。
● 他社の製品を今まで使っていたのですが、
GlassFishを是非触ってみたい社内でもGlassFishを
押して行きたい
● 今まで、アプリケーションサーバのアップデートに対して
二の足を踏んでいたのですが、こんなに面白い事ができるの
であれば、是非アップデートしてみたい。180度考えが変わった
また、昨日は価格についての御問い合わせも頂いたので、
補足しておきます。
詳細は、
商用ライセンスが必要な場合のライセンス価格、サポート価格に
ついてですが、下記に記載されています。
商用ライセンス/サポート価格
上記によると、2,252,000円という価格になっています。
1見高価にみえるのですが、実はこの価格は1ライセンスで
コア数によらず最大4ソケットまで利用可能です。
上記を分かり易くすると、
Sunが提供している製品の中にT2プロセッサというのがあります。
これは1ソケット辺り、8コア/64スレッドなのですが、
1ソケット8コアなので、8CPUとみたてると、4ソケットで4倍の
32CPU分のライセンス価格になります。
つまり、上記の金額は32CPU分のライセンスという事になります。
まとめると、
1ソケット辺りに直すと、2252000/4=563,000円
1CPU辺りに直すと、2252000/32=70,375円
になります。
今後もCPUのマルチコア技術がどんどん進むにつれ、1ソケットで8コア以上を
搭載するマシンがでてきても、コア数に関わらずソケットでの値段ですので、
マルチコア化が進めば進む程、とてもお得な形態になっています。
PS.
近いうちに、また違うライセンス形態(サブスクリプション)も発表される予定です。