Posts filed under ‘Application Server/GlassFish’

Java EE 6 チュートリアル







Java EE 6 のチュートリアルが下記の URL で公開されています。




http://java.sun.com/javaee/6/docs/tutorial/doc/index.html




JAX-RS 等まだ記載されていない箇所もありますが、

Java EE 6 を試したい方は是非ご利用ください。


2009年6月3日 at 7:18 午後

GlassFish Portfolio の拡張版をリリース








今回の JavaOne で Sun は GlassFish Portfolio の拡張版をリリースしました。

今回リリースするバージョンには Java EE 6 の仕様に準拠した次期アプリケーション

サーバである GlassFish v3 のプレビュー版のサポートも含まれます。



GlassFish Portfolio は含まれる製品それぞれがオープンソース、ハイパフォーマンスな

アプリケーションプラットフォームです。

GlassFish Portfolio は、GlassFish Enterpirse Server, OpenESB, OpenMQ,

Liferay(Portal), Sun GlassFish Web Stack (Apache, Tomcat, Ruby, PHP,

Sun Web Server, Sun Proxy Server, squid etc.)などの製品が含まれます。



GlassFish Portfolio はスケーラビリティが高く、最も費用対効果を実現できる

Web アプリケーションのプラットフォームです。 GlassFish Portfolio を選択する

事で企業の TCO を大幅に削減することが可能になります。

また、GlassFish v3 の Preview 版を利用し Java EE 6 の正式リリースを前に

全ての新機能等をいち早く試すことが可能になり、早期に本番環境への移行も可能に

なります。



GlassFish Portfolio をご購入希望のお客様は是非、弊社販売パートナーまで

お問い合わせください。



Java EE 6/GlassFish v3 Preview 版について



Java EE 6/GlassFish v3 Preview 版は本日より利用可能です。

下記の URL から 最新の Java EE 6 環境を入手し是非試してください。




http://java.sun.com/javaee/downloads/preview/




GlassFish v3 Preview は Java EE 6 (JSR 316) の仕様に完全準拠したサーバです。

GlassFish v3 は OSGi (Apache Felix) のモジュールシステム上で動作し、

Java EE 6 で利用可能になる Profile にいち早く対応します。

Profile は特定の用途に応じて必要となるモジュールを選択できる仕組みを提供します。

最初のリリースでは、Web アプルケーションを構築する際に最低限必要なモジュールを

組み合わせた、Web Profile を提供します。



Java EE 6/GlassFish v3 についての詳細は下記等をご参照ください。




JavaEE6/GlassFish v3 参考資料




最後に、今回の GlassFish Portfolio のアップデートで GlassFish v3 Preview が含まれることにより、

開発者の方々はいち早く Java EE 6 を試すことができるようになるだけでなく、正式リリース前に発覚した

問題にも Sun として正式に対応できるようになります。



是非、来たるべき Java EE 6 の正式リリースに向けて準備を始めて頂くと共に、

安心してお使いいただく事のできる GlassFish Portfolio を是非ご検討ください。


2009年6月2日 at 9:49 午後

GlassFish 関連のプレゼン一覧

時々、過去のプレゼンを参照したいんですが Google 等で探すのが
面倒なので、過去に行ったプレゼンをまとめて参照できないか?
というご要望を頂くことがあります。
そこで、今日は過去イベントで発表した内容についてここから入手
できるようにまとめてみたいと思います。(2009年5月20日 現時点)

2009/04/22: Java ホットトピックセミナー – GlassFish v3 の説明

発表資料

リリースが近づいてきた、次世代のオープンソースアプリケーションサーバであるGlassFish v3。このセッションでは GlassFish ファミリーの製品をJBI、ESB、Java EE 6等の技術的な内容も踏まえながらわかりやすく紹介します。

2009/03/16: JJUG ナイトセミナー – GlassFish v3 の説明

発表資料

JCPにおいてPublic Draftが承認され、リリースに向けて着々と準備の進む「JSR-316 Java EE 6」の参照実装「GlassFish V3」の最新情報を紹介します。

2009/02/20: オープンソースカンファレンス 2009 – GlassFish v3/GlassFish ESB の説明

発表資料

2008 年は GlassFish が世界中で普及した年でした。
2009 年は SOA の実現が可能な GlassFish ESB と Java EE 6 の参照実装である GlassFish v3 がリリースされる予定です。
本セミナーでは進化する GlassFish ファミリーの製品をJBI, ESB, Java EE 6等の技術的な内容も踏まえながら
わかりやすく紹介します。

2009/02/19: MySQL ソリューションセミナー – GF Portfolio の説明

発表資料

オープンソースでご提供している世界最速のアプリケーションサーバ、GlassFish をご存知ですか?GlassFishは今まで掛かっていた高いライセンス費用を大幅に削減するだけではなく、高機能、高信頼、ハイパフォーマンスを実現するアプリケーションサーバです。企業は今、厳しい世界情勢の中で低価格で質の高いサービスを提供することが求められています。GlassFish Enterprise Server はそのような企業に求められているサービスを実現するために最適な実行基盤を提供します。本セミナーでは、企業の最適な実行基盤を提供する GlassFish Enterprise Server の魅力をあますことなく紹介します。

2008/12/02: Sun Tech Days – JavaEE 6/GlassFish v3 の説明

発表資料

2005年に始まったGlassFishのダウンロード数は既に年間500万に達し、コミュニティは活発に成長しております。コンパクトかつ標準仕様に忠実な Java EE アプリケーションサーバを維持しながら、現行のGlassFish v2では品質やパフォーマンスを改善し(Project Grizzly), クラスタ機能、スクリプト言語(Ajax, Ruby, Ruby on Rails)、高可用性機能、Comet、SIP相互運用等が拡張されております。オープンソースと企業ユーザから求められる豊富な機能とパフォーマンスを伴う高度な品質製品に境目はなくなりつつあります。次に予定されているGlassFish v3は次世代のアプリケーションサーバです。OSGiを用いたモジュラー設計で、Java EE 6仕様にアーキテクチャ準拠しております。Project GlassFish v3の実装ではサーバソフトウエアで重要な2つのキーワード(モジュール化と拡張性)にフォーカスしております。このセッションではGlassFish v2のクラスタ機能、Metro Webサービススタックと .NETとの相互運用性、Web層(Grizzly, Comet, jMaki…)のツールと管理機能の特徴について紹介します。さらに、より先進的な話題GlassFish v3の概要と拡張性高いサーバサイドプラットホームを実現する実装技法について紹介します。最後に Java EE 6 に予定される新機能についても触れる予定です。

2008/10/30:
MySQL ユーザカンファレンス 2008
– Cometの説明

発表資料

本セッションではMySQLをこよなく愛す方へ、世界が注目するアプリケーションサーバ「GlassFish」を紹介します。
今までアプリケーションサーバと聞くとJavaEEの実行環境というイメージが付き物でしたが、GlassFishはJavaEEはもちろんRubyやPhython等の多言語環境をサポートしています。
このセッションでは、GlassFishとMySQLの連携方法の紹介や、データベース接続アプリケーションのかんたん構築方法等をデモを交えながら紹介します。
非常にハイパフォーマンスなオープンソースのアプリケーションサーバ「GlassFish」と信頼されたオープンソースのデータベース「MySQL」で、Webフレームワークの新しい常識を作りましょう。

2008/09/25: GlassFish Night Seminar – JJUG – GF 初心者用の資料

発表資料

最新 GlassFish は単なる Java EE 実行環境ではなく、多彩な機能が盛り込まれた遊べるアプリケーションサーバです。
今回は開発の実演を交えながら、Java はもちろん、JRuby での開発に便利な機能をご紹介します。
この秋は、思いっきり GlassFish で遊んでみましょう!

2008/06/18: Java ホットトピックセミナー – SailFin/SIP Servlet の説明

発表資料

IP 電話やインスタントメッセージなどの通信系のアプリケーションを作ってみませんか。HTTP プロトコルに類似した SIP を使うと、Web アプリケーションのアナロジーで通信系のアプリケーションが開発できます。このときに重要な働きをするのが SIP サーブレットのコンテナ。このセッションでは GlassFish のサブプロジェクトで人気急上昇中のコンテナ SailFin についてデモを交えながら熱く語ります。

2008/04/30: JJUG クロスコミュニティカンファレンス – Grizzly の説明

発表資料

「GlassFish って名前を聞いたことはあるけど、単なるオープンソースのアプリケーションサーバでしょ」という方。そんな方に聞いて頂きたいのがこのセッションです。 Ajax や Ruby on Rails、Comet、Project Metro など、最新のアプリケーション開発技術をいち早くとり入れ、一歩進んだ Java EE 環境を提供するのが GlassFish。このセッションではその魅力をすべて紹介します。

2008/04/18: Sun Business .Next 2008
– GlassFish コミュニティ の説明

発表資料

Java プラットフォームのオープンソース化の流れの中で、企業におけるアプリケーション開発においても、コミュニティの重要性がますます高まっています。そこで、このセッションでは、最近の Java 関連の話題からコミュニティに関係するトピックを選んで紹介します。また、現在ホットな2つのコミュニティである NetBeans と GlassFish について、それぞれを代表する Java エバンジェリストから現状を熱く語ってもらいます。

2008/02/29: オープンソースカンファレンス 2008 – GlassFish v2 の説明

発表資料

JavaEE 5完全準拠の他、Ajax、CometといったWeb 2.0テクノロジーの実行環境を提供します。
また、管理コスト・管理学習コストを大幅に低減します。
本セミナーでは次世代を担う最新アプリケーションサーバを紹介します。

2008/01/31: Sun Software Showcase 2008 – GlassFish v2 の説明

発表資料

最新のアプリケーション・サーバ、Sun Java System Application Server 9.1は、高度なエンタープライズ・アプリケーションを簡単に開発できるJava EE 5の仕様に完全準拠するほか、JRuby on Rails、Ajax、Cometなどといった最新Web 2.0テクノロジの実行環境も提供します。また、簡単に管理ができるユーザ・インタフェースを提供するため、管理コスト・管理学習コストを大幅に低減できます。さらに、サービスを停止することなくシステムを動的に拡張することや、セッション情報を冗長化し最大で99.999%の高可用性 (年間2〜3分のダウンタイム) を実現することも可能となります。
このセッションでは、アプリケーション・サーバの魅力を余すことなく紹介します。

2007/11/21: Java ホットトピックセミナー – GlassFish v2 の説明

発表資料

大特集の前半では、「最近 GlassFishってよく聞くけど、何だろう?」という方 を対象に、最新版の GlassFish v2 を、特に新しくサポートされた機能を中心にお話します。いつものように「かんたんに、ただで、楽しく」をモットーに、あんな事もこんな事もできるGlassFishのさばき方をご紹介する予定です。

2007/06/20: Java ホットトピックセミナー – GlassFish v2 の説明

発表資料

完成間近の GlassFish v2 のインストールからアプリケーション実行までを、実演を交えて丁寧に解説します。また、少しずつ見え始めてきた、次期 v3 の新機能についてもこっそり紹介します。

その他: マイグレーション参考資料

もしかしたら、小さいイベントを含めると他でも行っているかもしれませんが
上記でほぼ網羅していると思います。

また、こちらの技術情報アーカイブ
でも過去のブログの情報を参照できます。

2009年5月20日 at 12:04 午前 3件のコメント

Atmosphere 0.1 GA リリース



Grizzly プロジェクトより派生した Atmosphere プロジェクトの

初めての成果物 (0.1 GA) がリリースされました。



Atmosphere プロジェクトでは汎用的に使える Comet フレームワークとして

AtmosphereHandler インタフェースを実装して簡単に Comet アプリケーションを

作成することができるようになります。



チャットの実装例



今までは Comet のアプリケーションを作成する場合、サーバ側の実装は

各 Web コンテナの Comet Engine の実装に応じてばらばらに実装しなければ

なりませんでしたが、このフレームワークを利用することで、一度実装した

Comet のサーバ側の実装を様々な Web コンテナ上で動作させることができるようになります。



サポートされる Web コンテナ:
Tomcat,Jetty, GlassFish,Weblogic, Jersey,Grizzly


チャットアプリケーションの実装例:


Getting started with Atmosphere CPR part 1: Writing the HelloWord of Comet….a Chat application



Comet のアプリケーションに興味のある方は是非このフレームワークをお試しください。





ちょっと春らしく:




2009年4月27日 at 1:11 午前

Blocking I/OとNon Blocking I/Oについて



以前、Grizzlyの概要 : C10K問題に対応するGlassFish(Grizzly) というエントリで、

Grizzly が実装している Non Blocking I/O の利点について説明しましたが、

Project Kenai 中のプロジェクト Grizzly-send file 内で過去に書いたエントリの

補足となるような良い説明資料があがっていましたので、こちらでも紹介します。



※ このエントリを読む前に是非、過去の記事をご覧ください。



マルチスレッドで実装された Webサーバ は下記のようにAcceptor スレッドとWorker スレッドの間に

Queueを置いて、処理の効率化をはかっています。






この時、仮に Worker スレッドの数が5個だった場合に8クライアントから同時にファイル取得の

要求が来た場合を想定します。







Blocking I/Oを使って実装されたマルチスレッドサーバの場合、実際に作業ができるWorker スレッドは

5つしかありませんので、3つのクライアントは他の処理が終わるまで Queue で待たなければなりません。

取得する対象のコンテンツサイズが小さい、もしくはすぐに完了するような場合、このBlocking I/O

のマルチスレッドサーバは高速に動作します。



しかし、クライアントからのリクエスト数が膨大になった場合や、取得するコンテンツのサイズが大きい場合、

もしくはコンテンツの取得に時間がかかるような場合、他のクライアントの要求に対して影響が大きいことが

わかります。









一方、Grizzly のように Non Blocking I/O に対応した Web Server を利用すると、Woker スレッドを

効率的に利用することができるようになります。








5つの Woker スレッドが8クライアントからの同時アクセスに対して、各スレッド毎で分割して

処理できますので、誰か1人が大きなファイルを取得したとしても他の人に対して影響は少なく

なります。

そこで、クライアントからのリクエスト数が増えれば増える程、Non Blocking I/Oの実装の恩恵を

受ける事ができます。



PS.

今回は Project Kenai の Grizzly-Send file の画像を使わさせて頂きました。

私が作成した概念図より各スレッド毎に分割されて処理しているのが

分かりやすいので、二つの資料を両方つかうとわかりやすいですね。


2009年4月24日 at 1:03 午前

Sun Fire 2270(Intel チップ)で今までの2倍以上のパフォーマンス



Sun Fire X2270Sun FIre 4170 の Intel チップを搭載したH/Wで GlassFish v2.1 と MySQL の

ベンチマークを計測した結果 (2925.18 JOPS) が SPECjAppServer2004 に公開されました。




SPECjAppServer®2004

Sun GlassFish Enterprise Server v2.1 on Sun Fire X2270 with MySQL 5.1 on OpenSolaris 2008.11



これによると、2008年に実施した Sun Fire X4150 の結果 (1,197.10 JOPS)と比べ2倍以上の

結果が得られています。



ベンチマークのシステム構成:










また、先日 GlassFish のハイパフォーマンスを底辺でささえる、Grizzly の新版である Grizzly 2.0.0

マイルストーン1もリリースされたようです。




http://weblogs.java.net/blog/jfarcand/archive/2009/04/grizzly_200m1_r.html


http://blogs.sun.com/oleksiys/entry/grizzly_2_0_m1_release



Grizzly 2.0M1の入手

Grizzly 2.0M1のJavaDoc



Grizzlyについては過去のエントリで紹介していますので、御参考ください。


2009年4月21日 at 7:33 午後

GlassFish と Tomcat の違い Part 4



GlassFish と Tomcat の比較について何度か説明してきていますが、
(過去記事)

実際のところ、GlassFish は Tomcat より何が便利なのでしょうか?



今日は、Tomcat ユーザがかかえる問題である「管理の手間について」

管理作業を軽減するために、GlassFish の便利な管理機能について紹介します。



さて、皆様、まず Tomcat でシステムを構築したとしましょう。

この時、サービスが構築時に予想した範囲のアクセス数、処理数で

十分な場合は何も問題がありませんが、サービスが成長してきて

1台のマシンでは処理を裁ききれなくなった場合はどのようにして

システムを拡張していますか?

Tomcat を利用している方は、1台づつマシンにインストールして

1台づつ ログインしては設定を行っていると思います。







設定変更がさほどない環境であればこれでも我慢ができるかもしれません。

しかし、アプリケーションの開発において DB のリソースを追加したいことや、

新しいアプリケーションを追加したい場合も多々あるでしょう。

そのような時、Tomcat では毎回1台づつログインして設定を変更しなければ

なりませんでした。

同じ設定を行うのに1台づつログインして設定して再起動してというような

作業は面倒ではありませんか?

また、作業の数が増えれば増える程、XML ファイルの設定ミス等が発生します。

設定ミス等でアプリケーションが正常に起動しないなんてことで困ったことはありませんか?





GlassFish を利用するとこのような手間と設定ミスのリスクを大幅に軽減してくれます。

インストールは各マシンに行っていただく必要がありますが、リソースの追加や設定変更、

アプリケーションサーバの再起動のために、毎回各システムに対してログインをしなくても済みます。

GlassFish では “ドメイン管理サーバ”(DAS)と呼ばれる1つのアプリケーションから

全てのアプリケーションサーバの設定、たとえばリソースの追加や、起動、停止、

配備、配備取り消し等の操作を行うことができるようになるでしょう。







また、クラスタというアプリケーションサーバのインスタンスの共通グループを

作成する事で、同一クラスタ(グループ)に所属する全てのインスタンスに対して

同一の設定を行いたい場合、たった1回の操作で全てのインスタンスに対して

同じ設定を行うこともできるようになります。

これにより、XMLの編集ミスといった初歩的なミスを大幅に軽減することが

できるようになり、サービスの成長に伴い台数がいくら増えても管理の手間は

増えず、管理時間も大幅に軽減されるようになります。



Tomcat ユーザの皆様?

1台づつログインして設定して、設定をコピー&ペーストして面倒ではありませんか?



中規模から大規模なサービスを展開する場合、この GlassFish が持つ管理機能はとても

便利です。Tomcat の管理で面倒だと感じている管理者の皆様、是非一度

GlassFish を触ってみてください。



設定方法に関する参考資料:

GlassFish のクラスタと負荷分散構成

2009年4月20日 at 2:04 午前

JavaSE6 と GlassFish で JSP の高速コンパイル



皆様、JSR-199 (Java Compiler API)をご存知でしょうか?



Java SE 6 で拡張された機能の一つなのですが、この API を

利用すると、Java のプログラム中から Java のソースコードを

コンパイルできるようになります。

一見すると、この機能と GlassFish どのような関連があるの?

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、JSR-199 に対応した

JSP コンパイラが GlassFish 上で実装されています。



そこで、JSP/JSF 等のコンパイルが非常に高速になります。

(一説によると3.5倍〜10倍早いとか)

今までは、JSP をコンパイルした後、Servletコードをファイルに

出力してロードしてとアプリケーションの起動までに結構時間が掛かった

りしましたが、GlassFish ではファイルに書き出さず直接メモり上で

コンパイル等の動作を行うことができます。



ですので、

GlassFish は Java SE 6 で動かすことをおすすめ致します。Java SE 5 を

ご使用中の方は、バージョンを変更したい場合、下記のファイルを修正し

変更してください。





# vi glassfish-v2.1/config/asenv.conf

AS_JAVA=”/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.6.0/Home”




また、開発者の方は、上の説明でではコンパイルされたコードを

見たい場合はどうすればいいのだろう?と思う方もいらっしゃると思います。

NetBeans をご使用されている方は、Web のプロジェクトを作成した際に

デフォルトでソースコードが出力される設定が追加されています。



具体的には、プロジェクト中の設定ファイル(sun-web.xml) に

下記の行が追加されています。





<jsp-config>

<property name=”keepgenerated” value=”true”>

<description>Keep a copy of the generated servlet class’ java code.</description>

</property>

</jsp-config>




開発者の方はこれを消していただくことで、Java のコードは出力されなくなり

全てメモり上で作業が行われますので下記を消して再度配備してみてください。

逆に言うならば、NetBeans 等をご利用されていない場合は、上記のコードを

記載していない場合、Java のコードは出力されませんのでご注意ください。





ちなみに、Java のソースコードの出力先は下記になります。




glassfish-v2.1/domains/domain2/generated/jsp/j2ee-modules/APPLI_NAME/org/apache/jsp




効果の程は、是非皆様ご自身の手で試してみてください。



参考資料の抜粋:


http://blogs.sun.com/kchung/entry/speed_up_jsp_compilations_with





The performance gain for using JSR1 199 API is amazing! Preliminary measurement shows an order of magnitude improvement in raw Javac compilation speed, and a 3.5X improvement in overall execution when running JSP TCK tests!





https://glassfish.dev.java.net/ja/public/WP_GlassFish_Overview.pdf





GlassFish のもう 1 つの注目すべき変更点は、Java コンパイラの Jasper が Java SE 6
のコンパイラ API (JSR-199) を利用できるようになり、ファイル IO の回避とコンパ
イル速度の大幅な向上 (非公式の計測では約 10 倍の高速化) が実現されたことで
す。JSR-199 を使用する場合ほど高速ではありませんが、Eclipse JDT コンパイラを
使用するように Jasper を構成することもできます。残念なことに今は手元にベン
チマーク結果がないのですが、JSF 実装も大幅に改善されました。




2009年4月10日 at 2:18 午前

GlassFish v3 のスケジュール公開



GlassFish v3 のスケジュールがドラフトとして公開されたようです。



GlassFish v3 リリーススケジュール


ここ最近の私のプレゼンを聞いてくださった方にはリリースが遅れるかもしれない

ことを伝えておりましたが、上記でスケジュールドラフトが公開されたようです。



当初、GlassFish v3 は今年の JavaOne でリリース予定でした。

しかし Java EE 6 の仕様策定が今年までずれ込んだため

(本来は仕様は昨年末に FIX 予定でした)

Java EE 6 の参照実装である GlassFish v3 の開発スケジュールもリスケされ、

結果として今年の秋のリリースとなる予定です。



GlassFish v3.0 は Java EE 6 の参照実装を公開するという意味合いが強く、

エンタープライズ環境で必要なクラスタなどの管理機能が

含まれていません。

そこで、GlassFish v3.0 は開発者の皆様が Java EE 6 の開発に

なじんで頂くための製品としてとらえて頂ければと思います。



エンタープライズ環境でクラスタ等の機能が利用できるように

なるのは GlassFish v3.1 になってからになります。

GlassFish v3.1 のリリースは恐らく2010年以降になるかと思いますので

それまでは、現在の GlassFish v2.1 を本番環境でご使用頂ければと思います。



また、既存の GlassFish v2 のユーザには一つだけ残念なお知らせがあります。

GlassFish v3 は新しいアーキテクチャ(OSGi対応)となるために、

既存の GlassFish v2.x ユーザはアップグレード時に少しだけ

手間を掛けていただく必要があります。(2009年4月時点の方針)



今まで、Sun のアプリケーションサーバ (Sun Java System Application Server )を

使って頂いていた方は、GlassFish Enterprise Server のインストール時に既存の

インストールパスを指定すれば既存の、アプリケーションや設定等をそのまま自動的に

アップグレードしGlassFish 環境で動作させることが可能でしたが、GlassFish v2 から

GlassFish v3へはインストール時にそのような自動アップグレード機能が存在しません。



GlassFish v2 から GlassFish v3 へは手動で設定してアップデートしていただくか、

もしくはかんたんにアップデートできるようなツールが用意されるかと思いますが、

今までよりもインストール時のアップグレードに対して若干手間が掛かってしまいます。

アーキテクチャの大幅な変更のため、どうぞご理解頂ければと思います。

(まだ、開発中の製品ですので今後方針が変わる可能性もあります。

 また、もちろん新規構築のシステムであればインストールや導入も非常にかんたんです。)



しかし、そのような手間が掛かったとしても、GlassFish v3 になると OSGi 対応、

モジュール化の恩恵が多いに受けられると思いますので、どうぞ楽しみにしてください。



GlassFish v3 は Java EE 6 の参照実装として位置づけられた製品ですが、

Java EE を動かすためだけのサーバではありません。

JRuby がネィティブで動作したり、EJB が必要なければ使わなくてもすむというような

ユーザのニーズに柔軟にこたえることができる、サーバに生まれ変わります。

(起動時間もたった数秒です。)



今まで、アプリケーションサーバは重たいし EJB が必要ないから Tomcat で十分と

思っていらっしゃる方も多いかと思います。

GlassFish v3 はアプリケーションサーバの常識が変わります。

是非、GlassFish v3 に期待していてください。


2009年4月2日 at 7:37 午後

GlassFish の最新事例紹介



GlassFish & MySQL の最新事例(株式会社 マピオン)が紹介されました。






期間限定で(4月13日までに)導入事例をご参照いただいたお客様の中から

抽選で旅行券1万円分(10名様)と Sun のロゴグッズ詰め合わせ(20名様)

が当たるキャンペーンを実施しています。



是非、この機会に株式会社 マピオンでの GlassFish & MySQL の導入事例を

ご参照ください。


2009年3月31日 at 9:52 午後

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