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GlassFishとMySQLでComet!!



久々の更新となりますが、
MySQL ユーザコンファレンス 2008のご案内

でも紹介しましたが、来週の週末にMySQLのイベントが開催されます。



私もそこで1コマ担当させていただくわけですが、デモ用のアプリが突貫工事ですが、

完成しました。今回はMySQLとGlassFish上でCometを使用してDBに変更されたら

直ちに訪問者に通知するアプリケーションを紹介します。






手作り感たっぷりのあいかわらずデザインセンスの無いデモ画面 (^_^;)



DBの変更検知部分はやっつけで書いたので綺麗ではありませんが、

GlassFish上でCometを使うと、DBに対して負荷をかなり軽減

させる事ができます。

詳しくは来週の木曜日に発表する予定ですので、ここでは詳細は説明しませんが、

もし御興味のある方は是非、下記より事前登録の上御参加ください。



MySQLユーザカンファレンス事前登録



PS.

発表時以外は基本的に展示ブースにいますので、気軽に声を掛けてください。


2008年10月24日 at 11:44 午前 1件のコメント

GrizzlyでCometに関する記事



InfoQ Japanese Versionで日立ソフトの新技術開拓センターの川尻 剛さんが

GrizzlyでCometに関する記事を書いてくださっています。



Cometを実現する為の方法についてとても良くまとめられている

記事ですので、GlassFish/GrizzlyでCometを実現されたい方は、

是非、下記の記事を参考にされては如何でしょうか?

サンプルコードもあります。



InfoQ: AjaxプログラマのためのJavaOne2008 -GrizzlyでComet!-



2008年6月16日 at 10:15 午前

GlassFishのComet対応はさらに進化しそうです



GlassFishコミュニティの中のサブプロジェクトの1つである

Grizzlyより新しいバージョン1.7.3が本日リリースされました。



ダウンロードはこちらから:

https://grizzly.dev.java.net/



今回のバージョンでは下記が追加された機能になります。



+ Improve UDP performance implementation.

+ Write an end to end tutorial, fix p1/p2 from users.

+ First release of 2.0 branch, which contains merge with the peregrine works done internally.

+ suspend/resume support at the TCP/UDP/TCL level (similar to what Comet does)

+ Add support for Servlet 3.0 Comet style API.

+ New module: Grizzly Games (hub/bus) Comet extension.

+ OpenESB Throttling Mechanism for Grizzly 1.0/1.7

+ Final cometd/bayeux release (the spec will be completed at that time).

+ Add Transport Configuration Objects.

+ Add new module: HTTP client (requested by the JDK Team, OpenESB and JavaFX)

+ Investigate what can be ported from peregrine

+ Add support gor a grizzly.xml configuration file



そして、Grizzlyの次のバージョンは1.8.0になるのですが、

そこでは、下記の機能が追加されるようです。

ここで、1つ注目したいのが今までCometの実装は

Grizzlyのプロジェクト中で行われておりましたが、

Cometの実装を新たに、サブプロジェクトとして、

https://atmosphere.dev.java.net/で行うということが

記載されております。

サブプロジェクトになることによって、またGrizzlyの、

GlassFishのComet対応が進化しそうです。

恐らく、喜んでいい話だと思うので今後はatmosphereも注目ですね



+ NIO.2 support (dependent on when JDK team will push the final bytes)

+ Comet implementation moved to Atmosphere.dev.java.net

+ New Error Handling mechanism

+ Improved logging framework

+ High level API for String protocol, hidding completely the needs to understand ByteBuffer.

+ Add a new TCP Proxy/load balancer module (long time requested, never completed :-))

+ i18 error messages







御注意:

GlassFish上でGrizzlyが動作しているわけですが、

GlassFish v2ur1では、Grizzly 1.0.x系が動作しております。(最新はGrizzly 1.0.20)

そこで、今回リリースされたGrizzlyはGlassFishとは別に単体で御利用いただくことが

できるモジュールとなっています。

最新のGrizzlyに触れてみたい方は是非、上記からダウンロードを !!


2008年4月9日 at 7:58 午前

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