【学生さま向け】Microsoft Azure for DreamSparkプログラムの登録方法のご紹介
2015年10月14日 at 1:22 午後 1件のコメント
昨日は、DreamSparkプログラムについてご紹介しました。
今日は、具体的に Microsoft Azure for DreamSpark プログラムへの登録方法を紹介します。学生の皆様が、Microsoft Azure for DreamSparkのプログラムに参加するためには、コチラにアクセスしてください。
アクセスすると下記の画面が表示されます。
ここで「1. DreamSpark アカウントにサインインするか、DreamSpark アカウントを作成します」のリンクを押下してください。押下すると下記の画面が表示されます。すでに、Microsoftアカウントを持っている場合は、アカウント(メールアドレスまたは電話番号)とパスワードを入力し「サインイン」ボタンを押下してください。
Microsoft アカウントをお持ちでない場合、「新規登録」リンクを押下してください。押下すると下記の画面が表示されます。必要事項を入力してアカウントを登録してください。
アカウントを登録すると下記の画面が表示されます。登録したアカウント情報に紐付いた名前や生年月日が記入されていることを確認してください。
記載内容に問題がなければ、「認証する→」のリンクを押下してください。押下すると、「アカウントを作成しています。検証プロセスにリダイレクトされるまでお待ちください。」のメッセージが表示されたのち、下記の画面が表示されます。ここでは、学生(大学、専門学校など)の資格を確認する画面が表示されます。学生の検証は、下記の5種類のいずれかを選択することができます。最初に表示される画面は、「電子メールアカウントによる検証」画面です。
1. 電子メールアカウントによる検証
2. 学校のアカウントによる検証
3. 国際学生証による検証
4. 検証コードによる検証
5. ドキュメントの提出による検証
「1. 電子メールアカウントによる検証」
学校の電子メールアカウントをもっている場合、学校の電子メールアカウントを入力し検証ボタンを押下してください。
「2. 学校のアカウントによる検証」
「学校のアカウントを持っています」のリンクを押下すると下記の画面が表示されます。国から「日本国」を選択し、学校名を入力してください。すでにMicrosoftで学校名が登録されている場合は検証が可能です。学校名が登録されていない場合は別途、Microsoftへお問い合わせください。
「3. 国際学生証による検証」
「国際学生証を持っています」のリンクを押下すると下記の画面が表示されます。ISIC シリアル番号を入力し検証をおこなうことができます。
「4. 検証コードによる検証」
「検証コードを持っています」リンクを押下すると下記の画面が表示されます。Microsoftから検証コードを入手した場合は、入手した検証コードを入力して検証をおこなうことができます。
「5. ドキュメントの提出による検証」
「ドキュメントを提出します」のリンクを押下すると下記の画面が表示されます。国、証明書のお名前、学生証、学校の種類、学校名、電子メールアドレス、ドキュメント(学生証、合格通知など)の必要事項を記入してください。
「アカデミック資格の検証終了画面」
上記、いずれかの方法で学生であることを検証してください。検証が完了すると下記の画面が表示されます。
検証が完了したのち、「続行」ボタンを押下してください。押下すると下記の画面が表示されます。
「続行→」リンクを押下してください。押下すると下記の画面が表示されます。
以上で、DreamSparkのアカウントの作成は完了です。上記の手順で、DreamSparkで提供されるサービスをすべて利用できるようになりました。
「2. ソフトウェアのダウンロード」のタブを押下すると、「学生向けソフトウェア カタログに移動→」のリンクがあります。このリンクを押下すると、利用可能なソフトウェアの一覧画面が表示されます。また、ソフトウェア カタログは下記のURLへのアクセスでも表示できます。
「DreamSparkプログラムで利用可能なソフトウェア一覧」
https://www.dreamspark.com/Student/Software-Catalog.aspx
学生の皆様が一覧画面から選択可能な無償ソフトウェアは下記の通りです。
開発者およびデザイナー向けツール
- Windows ストア開発者アカウント
- Visual Studio Community 2015
- Tamarin for Students
- GitHub Student Developer Pack
- Windows Embedded 8.1 Industry Pro with Update
- Team Explorer Everywhere for TFS 2013
- Team Explorer Everywhere for TFS のUpdate 3
- XNA Game Studio 4.0 Refresh
- Windows SDK 向け Kinect
- Kodu ゲームラボ
- Small Basic
- Microsoft Mathematics 4
- Robotics Developer Studio 4
- Windows Embedded Studio 4
- Windows Embedded Compact 7
- Windows Multipoing Mouse SDK
- Windows Embedded Standard
- Visual Studio LightSwitch 2011
サーバとアプリケーション
- Microsoft Azure for DreamSpark
- SQL Server 2014
- SQL Server 2014 Service Pack 1
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2 with Update
- Microsoft OneNote
- SQL Server 2012
- SQL Server 2012 Service Pack 2
- SQL Server 2008 R2 Developer
- Windows Server 2008 R2
トレーニングと資格
- Microsoft Virtual Academy
- マイクロソフト認定資格
- MS Press の無料電子書籍
- Microsoft Imagine Cup
- PluraInsight
Microsoft Azure for DreamSparkの設定
上記で、DreamSparkの設定は完了しました。ここからは、DreamSparkのアカウントを利用して Microsoft Azure を無償で利用するための設定を説明します。 「DreamSparkプログラムで利用可能なソフトウェア一覧」 から「Microsoft Azure for DreamSpark」のリンクを押下してください。

リンクを押下すると下記の画面が表示されます。上記までの設定でDreamSparkのアカウントを作成済みの場合は、「2 今すぐ登録→」のリンクが押すことができる状態になっています。「2 今すぐ登録→」のリンクを押下してください。
リンクを押下すると下記の画面が表示されて、DreamSparkのアカウントとMicrosoft Azureのアカウントの紐付けを行います。
しばらくすると下記の画面が表示されます。必要事項を記入してMicrosoft Azureにサインアップします。
「2 電話で確認」では携帯電話を利用して、正しい個人であるか認証します。ご自信の携帯電話番号を入力したのち「テキストメッセージを受信」ボタンを押下してください。しばらくすると、入力した携帯電話番号に下記のようなショートメールが届きます。
ショートメールに届いた番号を入力し「コードの確認」ボタンを押下してください。
コードの確認が完了すると緑色のマークが付加され、「2 電話で確認」が「COMPLETE」になります。
3 契約で、「サブスクリプション契約、プランの詳細、プライバシーに関する声明に同意します。」にチェックし「サインアップ→」ボタンを押下してください。ボタンを押下すると下記の画面が表示されます。
学生の皆様は、「Microsoftは、特別な Microsoft Azure プランに関する情報のご連絡に、お客様の電子メールおよび電話番号を使用する場合があります。」にはチェックをつけないでください。ここにチェックがついていると、マイクロソフトから直接お電話やメールによる連絡が入る可能性があります。
すべての準備が完了すると下記の画面が表示されます。
「サービスの管理を開始する >」ボタンを押下してください。正しく、設定されている場合、下記Microsoft Azure Portal画面が表示されます。
以上で、DreamSparkのアカウントを使用してMicrosoft Azureの一部の機能が利用できるようになります。
学生の皆様は、ぜひこの DreamSpark プログラムを利用して Microsoft Azure の一部の機能をお試しください。
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