Archive for 2008年4月16日
ねこびーん日本Sunへ出張中
昨日、ホットトピックセミナーがありましたが、その前に
片貝さんと一緒に日本Sunへ出張中の”ねこびーん”とDukeの
コラボ写真を撮ってきました!!
この”ねこびーん”仙台のmonyakata さんの御好意で
作成していただいたようで現在、用賀オフィスに長期出張中とのことです!!
片貝さんからの御紹介は←こちら
ほんとうにかわいぃですね!!
昨日のホットトピックセミナーも大変御好評を頂きました。
以前からJRubyについて話をして欲しいという要望があったのですが、
今回は野澤さんから
JRuby on GlassFishの話をして頂きました。
野澤さんの説明はとても分かり易くGlassFishのgemを使い簡単にアプリケーションを
動作させたり、エンタープライズ環境のRubyの実行環境としてGlassFishが最適だという
話等いろいろして頂きました。
個人的な感想ですが、昨年に比べJRuby on GlassFishの開発携帯も随分改善されており
よりGlassFish上でRubyアプリケーションを動かし易くなっているように思いました。
また、岩片さんによるOpenSSOのセミナーもとても面白くて、
大変御好評を頂いていました。
デモでも紹介していた日立の静脈認証モジュールは岩片さんがご自身で作成して
いるので、開発ポイント等も詳しく教えていただけました。
岩片さんはセミナー終了後も御客様から質問を受け付けていて、シングルサインオンの
技術もかなり注目されているんだと実感しました。
昨日のセミナーの様子は岡崎さんのストリーミング配信から
見て頂くことも可能ですので、是非御興味のある方は見てください。
GlassFishでJava Web Startとアプリケーションクライアントコンテナ
Java Web Startとアプリケーションクライアントコンテナの技術を
使う技術に関する日本語資料がSDCにアップデートされています。
SDC SQUARE
GlassFish アプリケーションサーバーでの Java Web Start テクノロジおよびアプリケーションクライアント:パート 1
私もセミナー等で下記の資料を使って紹介するのですが、上記の資料は
詳しく説明がされています。
簡単に内容を紹介すると、SwingのAPI等を使用して記述された
リッチクライアントアプリケーションに、軽量なクライアント上で動作する
アプリケーションクライアントコンテナを一緒に配布するため、
アプリケーションサーバ上のリソース(EJB,JDBC等)に対してRMI/IIOPで
簡単にアクセスできるようになる技術です。
アプリケーションサーバ上のリソースを使用することによって、
アプリケーションサーバの負荷分散の機能等を使えるようになるため、
今までのクライアントーサーバの2層モデルに比べサーバの増加等が
(高負荷による)しやすくなったりします。
また、Java Web Startでリッチクライアントを配布する為、アプリケーションの
配布コスト(修正時における再配布コスト)が大幅に軽減されます。
Javaでリッチクライアントのアプリケーションを作成されている方は、
是非、この資料を御確認ください。