GlassFishでJava Web Startとアプリケーションクライアントコンテナ
Java Web Startとアプリケーションクライアントコンテナの技術を
使う技術に関する日本語資料がSDCにアップデートされています。
SDC SQUARE
GlassFish アプリケーションサーバーでの Java Web Start テクノロジおよびアプリケーションクライアント:パート 1
私もセミナー等で下記の資料を使って紹介するのですが、上記の資料は
詳しく説明がされています。
簡単に内容を紹介すると、SwingのAPI等を使用して記述された
リッチクライアントアプリケーションに、軽量なクライアント上で動作する
アプリケーションクライアントコンテナを一緒に配布するため、
アプリケーションサーバ上のリソース(EJB,JDBC等)に対してRMI/IIOPで
簡単にアクセスできるようになる技術です。
アプリケーションサーバ上のリソースを使用することによって、
アプリケーションサーバの負荷分散の機能等を使えるようになるため、
今までのクライアントーサーバの2層モデルに比べサーバの増加等が
(高負荷による)しやすくなったりします。
また、Java Web Startでリッチクライアントを配布する為、アプリケーションの
配布コスト(修正時における再配布コスト)が大幅に軽減されます。
Javaでリッチクライアントのアプリケーションを作成されている方は、
是非、この資料を御確認ください。
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