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JAX-RSのファイナルドラフトをレビューできます
下記のリンクより、JAX-RSのProposed ファイナルドラフトを見る事ができるようになりました。
JSR-000311 JAX-RS: The JavaTM API for RESTful Web Services
(Proposed Final Draft)
SOAって何? Part2 ー 積み木作りといっしょ!!
エンジニア以外の人にも「分かりやすく、かんたんに」を実現
しようとしているのがSOA
ガートナーのロイ・シェルテが1996年に名付けたSOAが
こうなのかはわかりませんが、私の中では(Sunではなく)
このように考えるととてもすっきりしています。
今までの歴史は、開発者にとって「分かりやすく、かんたんに」を
目指してきました。

アセンブラから始まり、手続き型、モジュール化、オブジェクト指向へと
進化してきたのですが、言語の進化、開発ツールの進化の過程により開発者に
とっての「分かりやすく、かんたんに」は随分進化しわかりやすくなってきました。
一方でITエンジニア以外がシステムを理解するためにはどうでしょう?
たとえば、会社の社長が社内のシステムの全体像を理解して
有効活用させたいと考えます。
その場合、恐らく既存のシステムを理解する所からつまずくでしょう。
なぜなら、今あるシステムのドキュメントは開発者には
分かりやすいものですが、詳細すぎて社長をはじめ、ITに精通していない人には
全体像を理解するには難しすぎるからです。
開発者が作成したUML図を開発者以外が見てもよくわからないからでしょう。
ですので、開発者以外の人がシステム全体を理解しやすいように、
ITシステム基盤を構築するアーキテクチャをSOAと読んでいます。
ポイント:
詳細な設計資料から全体像を把握するのは困難
これを積み木に例えて、積み木で家を作る時を考えましょう。
最もかんたんな家は下記の絵のように、四角の木が2本と三角の木が
1本あれば家をつくる事ができます。

この時、家の全体像を把握したい人(社長)は四角の木が2本と三角の木が1本あれば
できることを理解すればよいのです。
木の材質(どの言語でつくられているか)や木がどのように作られたか
(内部的にどのように実装されているか)は(社長は)知らなくてもよいのです。
これをサービスに置き換えて考えると、それぞれの木をサービスとして
おきかえてみてください。
Javaで実装されたサービス:
● サービスA(四角の木)
● サービスB(四角の木)
.Netで実装されたサービス:
● サービスC(三角の木)
どの言語か、どのような実装かは理解しなくても、単にサービスA、サービスB、
サービスCという抽象度の高いコンポーネントからシステムが作られていることが
理解できれば、今までよりも明らかに分かりやすくなります。
ここではサービスとしてJavaや、.Netを例にあげていますが
言語はなんでもよくまた、サービスの連携もプログラム言語だけでなく、
汎用機や、DB、ERPなどのデー連携などでもよいです。
ポイント:
SOAが目指す「分かりやすく、かんたんに」は開発者、システムエンジニア向けではなく、
エンジニア以外の人が見てもITシステムの全体像を分かりやすくすることです。
次回は、SOAで「柔軟さ」が必要なわけを説明します。
SOAって何?
ブログのコメントにSOAって何?とご質問を頂いたので、
私なりのSOAの解釈についてまとめたいと思います。
まぁ、私も数年ぶりにSOAに触れているので、
間違った解釈もあるかもしれないですが、そこはお許しください。
SOA=サービス指向アーキテクチャです。
なんていう怒られちゃいそうですが、(^_^;)
サービス指向っていうのは今までもずっと開発の
歴史の中にあった、人間にとって「わかりやすく、かんたんに」
を考えた先のアーキテクチャなのです。
プラスするならばシステムに柔軟さを持たせるためのアーキテクチャです。
SOAのポイント:
● 分かりやすく
● かんたんに
● 柔軟に
SOA導入により目指すべきゴール:
● 企業ITシステムの全体最適を行う
● 柔軟に企業のIT基盤を変更できるようにする
詳しく説明すると長くなりそうなので何回かに分けて書きます。
次回は、誰にとって「わかりやすく、かんたんに」?
オープンソースは進化を体感できる
SailFin 1.0 (Sun GlassFish Communication Server 1.5)のα版が
下記より入手できるようになりました。
SailFin 1.0α版ダウンロード
今月末には、GlassFish ESBのEarly Access版もリリースされる予定です。
SailFinもGlassFish ESBも共に年末には正式版の入手ができるようになる予定ですが、
このように製品が正式にリリースされる前から、試して頂けるのはオープンソースならではです。
SailFin,GlassFish ESB共に御興味のある型は正式版のリリース前から是非
触ってみてください。
GlassFish v2 update Release 2
GlassFish v2 update 2がリリースされたようです。
●GlassFIsh v2 update release 2
●Sun Java System Application Server 9.1 update2
このリリースで修正されたバグ一覧:
• [6597868] When add/removing “additional properties” for a JDBC pool, I have to restart glassfish
• [6611251] Restore Virtual Server’s Root Context Behavior from GlassFish v1
• [6618420] Make Application server DAS able to communicate to remote node-agents and instance thru firewall
• [6647594] HTTP Status error messages should not be Localized
• [6655568] Generated granted.policy file gets truncated when you redeploy the application
• [6660443] Web Container not honoring the application to virtual server mappings for ServletContextListener
• [6670460] Upgrading a MQ resource adapter failed : zipFile (/usr/share/lib/imq/imqjmsra.rar) doesn’t exist
• [6672732] DAS GUI can get confused, and report an error that a property does not exist
• [6689309] Admin GUI monitoring display refresh button no use
• [6698604] Stand-alone instances sometimes obtain files from other instances on syncing to DAS at startup
• [6702146] App server hangs when trying to stop domain due to JMX related issues
• [6704722] HttpServletResponse.encodeURL() unconditionally appends jsessionid newly created session
• [6706296] exception during deploy if class-suffix > 1024
• [6707850] WEB0113 error targeting web modules on virtual servers in a cluster not seen on standalone instance
• [6709765] bad response times with HTTPS when acceptor-threads >1 with multi-cpu system
• [6714827] Integrating Metro 1.1.3 in 9.1UR2Patch02
• [6714898] Integrate new JBI with the final ML resource bundle translations
• [6717137] Multiple deploys can corrupt domain.xml
今さらSOAを始める
ブログの更新も中々できなかったのですが、
実は少し理由がありまして、今年から私も
SOA系の製品(Sun JavaCAPS)を担当することになり、
ここ数週間SOAについて再勉強をしていたわけです。
#もちろんGlassFishもやり続けるので
#GlassFishに御興味のある方もご安心ください。
#これから書くことはSOA信者やSOAについて
#詳しい方からすると今更何いってんの?
#なんて思われるかもしれませんが、
#私なりに今のSOA(SOA製品)を見つめて感じたことを
#直感で書いてみてますので、お許しください。
SOAは数年程前に騒がれだしてましたが
実は私はあまりSOA(SOA製品)にほとんど興味を持ってませんでした。
#こんな事公でいったら怒られるかな?
#でもベンダーの中にもこういう風に思う人がいても
#いいのかもと思います。
Sunが旧SeeBeyondを買収してからもSOAについて???
な所が多々あり、SOAを導入すると変化に強いIT基盤を構築できる
と言われても、うーんとうなる事ばかりであまり私自身関心も持てていませんでした。
恐らく、その当時は私の中でSOAに対する理想論と現実の狭間が不明確で、
各ベンダーがいう「SOAを導入すれば将来ハッピーになる」、なんてことは
全く信じられず、疑いしか持ってませんでした。
(私にとってそんなイメージだったので、本当にいってたっけかなぁ?)
また、どこから始めればいいのかわからないし、当時(今から数年前)は
SOAで失敗したプロジェクト等も多数見ていたので、概念的には
よさそうだけど実際には使えないんじゃないの?なんて思ってました。
SOAについて私はあまりにも不振を持ちすぎていたので
当時色々な人と飲みの席でSOAについて熱い議論をしては
私のその疑念を打ち破ってくれる明確な回答は得られず、
結果として、GlassFishが好きでのめり込んで行った経緯があります。
でも、今回再度勉強を初めてみて少しずつ私の勉強不足だったんだな、
と思うようになってきています。もしかしたら時が経ったからかもしれませんが、
時が経過しベンダーやSIerの方々が多くの失敗をし、失敗からから多くを学んだ事により
より現実的な視点でSOAを捉え始めてきているので、理想と現実の境界線が分かり易く
なってきているのかもしれません。
私は自分が本当に良いと思ったものを、良いと思った所を
お客様に紹介したいので、まずは自分がSOAについて理解
しなければ何もできません。
私なりのSOAの解釈と現実的に始められるSOAについて少しずつまとめて
いけたらいいなと思っております。
SunSPOTがオンラインで購入可能に!!
大渕さんや町田さんから紹介されてきたSun SPOTですが、
今までは教育機関向けにしか販売されていなかったのですが、
ついに一般向けにオンラインでSun SPOTが購入できるように
なったようです。
今日、報道機関向けに発表されたようです。
Sun SPOTのオンラインストア:
http://www.sunspotworld.com/products/buyJP.php
色々なイベントでも注目を浴びてきたSun SPOT
是非、ご興味のある方はオンラインから入手してみてください。
Sun SPOTについての詳細は下記のURLよりご参照ください。
http://jp.sun.com/sunspot/
http://www.sunspotworld.com/

SunのWeb Server/Proxy Serverもオープンソース化へ!!
もう、ご存知の方も多いかと思いますが、
私が休んでいる間に、SunのWeb サーバ、Proxyサーバ周辺にも
新たな波が来ていました。
2008/07/23に発表との事ですが、下記のように、Sun Java System Web Server 7.0と
Sun Java System Web Proxy ServerがBSDライセンスにより、OpenSolarisコミュニティの
Web スタックのサブプロジェクトの一部として、オープンソース化される事が発表されました。
これらの製品のソースコードはCY08Q3なので、今年の秋くらいまでには
リリースされるのではないかと思います。
原文の抜粋:
Sun also announced that it is open sourcing the core components of the Sun Java System Web Server 7.0
and Sun Java System Web Proxy technologies under a BSD (Berkeley Software Distribution) license in the
Web Stack sub-project of the OpenSolaris community. The Web and Proxy source code will be available in CY08Q3.
夏休み終了
1週間程、アップデートできずにいました。
実は、先週1週間程夏休みを頂いていました。
休み前には色々と大変な事もあったのですが、
休み期間中は全てを忘れかなりリフレッシュして帰ってきました。
#日焼けをしすぎて、今はちょっと南国系の顔立ちになってます。
さて、先週1週間、私がいない間にもGlassFish翻訳プロジェクトではかなりの進捗があったようです。
翻訳プロジェクトの、ユーザFAQと開発者FAQが完了したようです。
また、ユーザFAQについては、本家のサイトでも日本語の翻訳に
ついて取り上げられており、日本のGlassFishコミュニティについて
世界的にもアピールされています。
GlassFish ユーザFAQ
GlassFish開発者FAQ
日本語翻訳プロジェクトをリードしていただいている、かなさん、中島さん、竹内サン、塩田さん、
ありがとうございます!!




