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JavaOne Tokyo 2012 Call For Papers 募集中

JavaOne Tokyo 2012 を 2012 年 4 月 4日~5日の2日間で開催します。既にいろいろなセミナー等でご案内をさし上げているため、ご存知の方も多いかと思いますが、今日は JavaOne 2012 Tokyo の一般公募セッション (Call for Papers) についてご案内させていただきたいと思います。

JavaOne Tokyo では朝はやくから夜遅くまで Java に関する技術情報等を取得できるようになっていますが、通常セッション枠、BoF 枠と用意しそれぞれで一般の開発者の皆様もご登壇いただけるように公募を行なっています。一般公募の募集期間は 2012年1月20日(金)17時まで行なっております。

また、本公募は、日本だけではなく、US Oracle 本社による審査も行われますので、実際の発表のタイトルは日本語でも結構ですが、英語で説明を記載できる方は英語でご記入してください。

残り1週間程となっておりますが、JavaOne Tokyo で私も発表したいという方がいらっしゃいましたら是非ご応募ください。
皆様のご応募を心よりお待ちいたしております。

2012年1月11日 at 3:29 午後

はじめての Java Persistence API

今日は、Java Advent カレンダーの一貫で 12/19 分のエントリを記載します。昨日のなぎせさんに続き掲載します。また明日は私の盟友である岡崎さんです。

先日、なぎせさんより、「ProxyパターンとProxyクラスと黒魔術」と題してSQL の事を取り上げていただきました。また私自身、先日岡山のイベントで JPA について登壇したばかりなので、今日は DB つながりということで JPA (Java Persistence API) について岡山の資料を利用しながらご紹介します。

岡山の発表資料の全部はこちらです。

Java でデータベース (DB) 接続をする際、Java で一番最初に DB 接続をサポートした事から、ながく JDBC が利用されてきました。その後、J2EE に EJB の CMP Entity Bean が導入されましたが、これはとても重量級で扱いにくいフレームワークだったため、残念ながらあまり浸透しませんでした。それに変わって登場したのがオープンソースのフレームワークである JDO/Hibernate などです。

昨今、「もう Java EE 6 でいいんじゃない」、Java EE 6 はかんたんになりましたよ、などのブログ・エントリを書いたり、いろいろな所で登壇させて頂きましたが、JPA もまたかんたんに利用できるようになった、 Java EE の標準 O/R マッピング技術です。JPA は上記のようなオープンソースの O/R マッピング・フレームワークの良い部分を数多く取り入れ、かなり扱いやすくなっていますので、是非今一度標準の JPA のご使用を検討ください。また、JPA 2.0 は JPA 1.0 に比べ表現力がかなり豊かになっていますので、JPA 1.0 で物足りなさを感じられた方も今一度ご検討ください。JPA 2.0 になり、通常のビジネスアプリケーション開発のニーズをほぼ満たせると考えております。

また、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、JPA は Java EE コンテナ以外の、通常の Java アプリケーションからも利用することができるようになっています。実際、JPA は GAE などでも利用できます。つまり今まで JPA はアプリケーションサーバ上でしか利用できないと思われていた方も、Java EE 環境がなくても JPA は利用できますので Java アプリケーション開発等コンテナの無い環境でも使用をご検討ください。

それでは、JDBC に比べて何が便利になっているかについて説明します。JDBC は低レベルの API しか提供していなかったため、自分で考慮、実装しなければならない事が数多くありました。例えば、JDBC をそのまま利用した場合、コネクションプールの実装はデフォルトでないため、DB にたいする問い合わせ(クエリ)を行う際に、毎回 DBに対してコネクションを張りにいかなければなりませんでした。またキャッシュも実装されていないため、毎回 DB にたいする操作を行わなければなりません。DB サーバにたいする問い合わせ(クエリ)数が少ない場合は、コネクションプールも、キャッシュもさほど重要ではないかもしれませんが、Web アプリケーションのように、クライアントからのリクエスト毎に DB の情報を参照するようなアプリケーションの場合、リクエスト毎に接続を張る、もしくはたとえ同じ情報を読むだけでも DB に接続するなど、必要以上に DB サーバに対して高負荷が掛かってしまいます。このような場合、コネクションプールを利用して DB 接続を再利用したり、キャッシュを利用する事で DB サーバにたいする負荷を軽減できます。さらに、JDBC を利用した場合トランザクション管理についても全て自身で実装、管理しなければならないため、JDBC を利用した場合、数多くの事を考慮しなければならない事がわかります。
JPA を利用すると、このような JDBC で開発者が考慮し実装しなければならない多くの機能を JPA のフレームワーク自身で既に実装していますので、開発者はそれらを再利用、もしくはコンテナに任せることがで、より安全にスケールするアプリケーションをコード量少なく短時間で開発できるようになります。つまり一言でいうならば、JPA を使用する場合、開発生産性が大幅に向上するという事です。たとえば、統合開発環境と連携する事で基本的な CRUD 操作のひな形まで自動生成してくれるためコード記述量も格段に減ります。

それでは実際に、 JPA の構成要素についてご紹介します。JPA は persistence.xml という XML 設定ファイル中に PersistenceUnit を(1つ以上)定義します。この PersistenceUnit 名は EntityManagerFactory のインスタンスを生成するために必要です。EntityManagerFactory から EntityManager のインスタンスを生成し、DB にたいする操作をおこないます。

永続化:EntityManager#persist()
削除:EntityManager#remove()
検索:EntityManager#find()

DB の操作を行う際、DB テーブルにたいして Java オブジェクトにマッピングした、Entity クラス(@Entity アノテーションを付加したクラス)を利用しておこないます。Java はオブジェクト指向型言語でクラスとして表現します、一方 DB はテーブルとして表現し、個々のデータを行(ロー)で表現します。JPA 2.0 は JPA 1.0 にくらべ Entity と DB テーブルのマッピング方法も数多く追加で提供されていますので、複雑な DB テーブルも Entity としてマッピング可能です。(本ページ下の参考資料をご参照)


繰り返しますが、Entityは @Entity のアノテーションを付加した単なる POJO です。この Entity クラスは JPA によって管理されていない状態では、単なる Java のオブジェクトとして扱います (例 new MyEntity() でインスタンスを生成した直後の状態)。Persistence Context による管理状態と管理されていない(デタッチ)状態でなにが違うかライフサイクルを用いて紹介します。管理状態とは、Persistence Context によって管理されている状態を指し、すべての Entity はPersistence Context によって管理されています。この状態の時に EntityManager を使って DB に永続化等を行う事ができます。

ライフサイクルの各状態を、実際のコードを用いて説明します。この例ではまず、Customer クラスが Entity で DB の CUSTOMER テーブルにマッピングしています。new Customer(); でインスタンスを作成します。この際、Java の Heap に Customer オブジェクトは含まれていますが、この時点では Persistence Context 内でまだ管理されていません。EntityManager#persist(customer) を実行する事により Persistence Context で管理状態となります。この状態で DB テーブルに対して操作を行うことができますが、たとえばトランザクションのコミット tx.commit() が呼び出されると、DB に対して永続化が行われ、この時に Customer の Entity は Persistence Context の管理状態から外れます(デタッチ状態)。ただし、この Persistence Context の管理状態から外れた際も、Customer は Java Heap 内に参照が残っているため、Java プログラムからは Customer オブジェクトに対しては操作する事ができます(例えば、Customer 電話番号の変更等)。管理状態から外れデタッチ状態の Customer に対して変更を加えた場合、対応する DB の行(ロー)と整合性がとれていません、そこでデタッチ状態の時に加えられた変更を EntityManager#merge() によって更新することができます。

上記までで、Entity, Entity のライフサイクル等を紹介しましたが、EntityManager の管理はアプリケーションサーバ等のコンテナ上で管理する方法と、アプリケーションで管理する方法の二種類があります。またそれぞれでできること、実装方法も異なります。下記にそれぞれにおける違いについてご紹介します。まず、コンテナ上で EntityManager を生成する方法は、@PersistenceContext のアノテーションを付加し persistence.xml に定義した PersistenceUnit 名(ここでは MYJPA_PU)を指定し、EntityManager にインジェクションします。ここでインジェクションされた EntityManager はコンテナ上で動作するため、トランザクション管理等もコンテナ側で行なってくれます。つまりトランザクション管理のコードを明示的に記載しなくても、EntityManager#persist() を実行した際に何らかの例外が発生した場合は、コンテナが自動的にロールバックします。

一方アプリケーションから管理する場合は、@PersistenceContext のアノテーションを付加する方法ではなく、Persistence.createEntityManagerFactory(“MYJPA_PU”)でファクトリを生成後、EntityManagerFactory#createEntityManager() にて EntityManager のインスタンスを生成します。アプリケーションから管理する場合は、コンテナによってトランザクション管理ができないため自身の手でトランザクション管理のコードを記述する必要があります。

最後に DB にたいする問い合わせ方法について紹介します。最もかんたんな方法として EntityManager の find(), getReferecnce() を利用して ID を指定し行う方法があります。しかし一般的には SQL に精通する開発者が問い合わせ(クエリー)を実装しやすいように、JPQL(Java Persistence Query Language) というSQL ライクなクエリ言語を使用して問い合わせをおこないます。通常の SQL はカラムを指定して問い合わせを実施しますが、JPQL では Entity を使用して問い合わせをおこないます。JPQL もまた JPA 2.0 は JPA 1.0 にくらべ表現力が高くなっており、さまざまな問い合わせを実現できますので是非 JPQL をご利用ください。

次に、DB へ問い合わせを行うために、JPQL よりもさらに型安全性を高める実装が可能な Criteria API について紹介します。Criteria API は Java プログラミングによる問い合わせが可能な API を提供します。具体的には、CriteriaBuilder, CriteriaQuery などのクラス、メソッドを使用して実装します、例えば下記のように JPQL クエリを、Java プログラミングで実装する事ができます。

ここで一番最後の行に記載する person.get(“name”) と記載している箇所に注目してください。ここでは、正しく “name” という文字列を使用して記述していますが、仮に “name” と入力すべき所を “nema” と入力ミスしてしまった場合を考えてください。このプログラムを実行するためコンパイルをおこないますが、文法上の間違いはないためコンパイルエラーは発生しません。結果として実行時にランタイムエラーが発生します。


つまり上記のように、Criteria API だけでは完全な型安全性が確保できていないことがわかります。型安全性をより高めるためには、Criteria API に加え Metamodel API を併用します。この Metamodel クラス(元の Entity に対して ”_” アンダーバーが付加)は統合開発環境によっては自動生成してくれるため、自分で作成しなくても良い場合もありますが、この Metamodel クラスを Criteria API と併用すると、person.get(“name”) の代わりに person.get(Person_.name)と記載でき、クラスのフィールドで指定可能となるため、コンパイル時に間違いを検知できるようになりランタイムエラーの発生を抑制できます。型安全をより求める場合は、Criterial API と Metamodel クラスを共にご使用ください。

最後に、繰り返しになりますが、
JDBC で実装する場合、自分で実装しなければならないコード、検討しなければならない箇所が多々ありますが、JPA を利用すると、そういった共通で必要な機能はすべてフレームワークが生成してくれています。全ての場合で JPA が有効とは申し上げませんが、JPA を使う事によりスケーラビリティを高める事が容易にできたり、また開発生産性が高まる事によって、よりビジネスロジックの開発に集中していただく事ができるようになります。また運用・保守時においても実装コードの可読性が大幅に高まるため、より保守しやすくなります。今まで標準以外の O/R マッパを使っていた方々も、標準でここまで簡単にできるようになっています。是非 JPA 2.0 を今一度ご検討ください。

JPA 2.0 の新機能はこちらもご参照ください。

私が参考にする Web Page
Java Persistence

おすすめ書籍

2011年12月19日 at 2:03 午後 2件のコメント

Java 関連ビデオのご紹介

もうすでに、Java Life のラップはご存知の方が多いかと思いますが、Java Life のラップはメーキングビデオ等も作られていたりします。その他今年の Java SE 7 Launch イベントや、 JavaOne の基調講演で実際に流されたビデオをご紹介します。クールなビデオもありますので、是非暇な時にでも御覧ください!!


(Java Life RAP)


(Java Life RAPのメーキング)


(Java SE 7 Launch イベント)

(JavaOne 基調講演で流されたビデオ)

2011年12月4日 at 12:28 午前

オラクルの Java エバンジェリストとして活動再開して1年経過

Duke
オラクル社員となって、昨年の 12 月 1 日にまた Java エバンジェリストとして活動を再開し早いもので1年が経過しました。この1年間様々な出来事があり、色々と大変なこともありましたが何とかそれらの試練を乗り越えることができました。これも一重に私を支えてくださった諸先輩や同僚、そしてJJUG の皆様や日本全国の勉強会でお会いした多くの開発者の皆様のおかげです。皆様のご支援があったからこそ私もこの1年精力的に活動ができました。皆様本当にありがとうございました。来年開催予定の JavaOne Tokyo に向けてこれからも精力的に活動をしてまいりますので、今後もどうぞご支援の程宜しくお願いします。ちなみに JavaOne 2012 Tokyo の登録開始は 1 月 24 日(火)を予定しています。それまで是非楽しみにお待ちください。

ところで、1年前に書いたブログを見てみました、それによると1年間でこんな事を実現したいという意思表示を行なっていました。https://yoshio3.com/2010/12/01/

● 日本 Oracle における Java の窓口を用意する予定です。
→ 実現不可
● Java に対する継続的なメッセージアウトを行います。(ブログ、講演等で)
 ■ 上記を通じJava に対する皆様の不安を払拭していきます。
 ■ Java が今後も安心してお使いいただけるプラットフォームである
  事を、ご理解頂けるよう努めてまいりたいと思います。
→ デブサミ、記事、インタビュー、Java SE 7 Launch、JavaOne 報告会
  などを通じ少しでもメッセージをお届けできたのではないかと思っております。
● 2012 年開催予定の JavaOne (Tokyo or Yokohama ?!) の成功に向けて
 各種方面の調整等を行っています。
→ これから本格的に活動開始ですが、各種コミュニティのご意見などを
  承りながら成功に向け今後も活動したいと思っております。

これらの中で実現できなかったのは下記でした。

● 日本 Oracle における Java の窓口を用意する予定です。

実現に向け取り組んでいたのですが、諸事情により実現ができず申し訳ございませんでした。今は私がコミュニティの皆様の声を吸い上げ、日本オラクルもしくは本社へ情報インプットしていますが、これを将来的には会社としてできればよいと思っております。それに向け社内で継続して支援者、支援組織を模索したいと考えております。
もちろん、今まで同様、私にメッセージをお届けいただければ私に可能な事は対応していきたいと考えておりますので今後もどうぞよろしくおねがいします。

最後に、
この1年間できた事とできなかった事ありましたが、ご支援頂いた皆様本当にありがとうございました。来年に向けまた精力的な活動を行なっていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくおねがいします。

2011年12月1日 at 1:55 午前

Java SE 7 Launch イベント全国キャラバン開催

先日、本ブログでもアナウンスさせて頂きましたが、Java SE 7 が 7月28日に正式リリースされます。これに併せ、日本全国の各Java ユーザグループ(コミュニティ)主催で Java SE 7 の Launch イベント全国キャラバンを開催します。現時点で予定されている場所・日程は下記の通りです。まだ告知ページが公開されていない所もございますが、各詳細情報は、各 Java ユーザグループ(コミュニティ)よりご入手ください。

7/1 : Javaコミュニティ@九州 セミナー
7/7 : 帰ってきた Java HotTopic セミナー:Java SE 7 リリース記念 特別イベント
7/9 : 札幌 Java Conference 2011
7/16 : 関ジャバカンファレンス 2011
7/30 : Java Kueche 6周年記念講演会 & Java Kueche 第六期 総会

また、7月7日には日本オラクルで「帰ってきた Java HotTopic セミナー:Java SE 7 リリース記念 特別イベント」を開催します。
Sun の頃に開催していた Java HotTopic セミナー


2006 年 Java SE 6 が登場 5 年が経過し、ついに待望の Java SE の 新バージョンが 2011 年 7 月 28 日にリリースされます。 本イベントでは Java SE 7 リリース直前の特別記念イベントとして、 Java SE 7 に関する様々なトピックを紹介します。 前半のセッションでは、Java SE 7の全体像、さらにJava SE 8 で実現 される機能についての解説とオラクルの Java に対する考え方を紹介 する他、HotSpot と JRockit の今後等、Java の現在と今後について 分かり易く紹介します。 後半のセッションでは、Java SE 7 の主要な新機能である、Project Coin, InvokeDynamic, NIO.2, JSR-166y をデモや実例紹介を交えながら詳細に ご説明致します。 本セミナーに参加する事で Java SE 7 の全体概要を把握する事ができる だけでなく、今すぐ使える技、Tips 等も理解する事ができます。 Java SE 7 リリースを記念する本セミナーに是非ご参加ください。

開催概要
日程: 2011年7月7日 (木) 14:00~19:00 (受付時間: 13:30~)
会場: オラクル青山センター
会場住所: 〒107-0061 東京都港区北青山2-5-8

Twitter ハッシュタグ #java7
UStream :http://www.ustream.tv/channel/java-seminar-jp

詳細・お申込みはこちらから

是非、Java SE 7 Launch のイベントにお近くの会場まで足をお運びください。登壇者、ユーザグループ、コミュニティ一同心よりお待ち申し上げます。

2011年6月16日 at 12:19 午後 2件のコメント

HongKong-UG-Event

ゴールデンウィーク期間中 (5/5, 5/6)、香港に出張に行って参りました。香港ではIOUC(International Oracle User Group Community) の集まりで参加したのですが、アジアパシフィックの Oracle に関連するユーザグループのリーダ達が一同に集まり各ユーザグループの紹介等を行いました。(今回集まったのは約 40名程だったかと思います。)
Sun との統合前から IOUC は存在していて今回 10 度目となるイベントだったようなのですが、Sun との統合により IOUC は Java Users Group も含まれる事により巨大になった旨説明がありました。




今回、初参加したユーザグループは下記。(やはり JUG が多いですね。)

  • 中国 Oracle ユーザグループ (DB系)
  • Oracle Application User Group (Peoplesoft系 )
  • バンガロー Java User Group
  • クィーンランド Java User Group
  • JCO 韓国(Java User Group)
  • チェンナイ Java User Group
  • オーストラリア、ニュージーランド Java User Group(教育機関)
  • Japan Java User Group
  • 西オーストラリア Java User Group
  • 香港 Java User Group
  • フィリピン、アカデミック Java User Group



Oracle はユーザコミュニティをとても大切にしているメッセージが主催者側から伝えられた他、各リーダと各国の状況について意見交換がされました。

その他 Oracle ACE プログラムと Java Champion プログラムの違いについて説明があり、Oracle ACE は製品カットのスペシャリストとして、Java Champion は Java 技術のスペシャリストとして今後も継続してプログラムを提供する旨説明がありました。

また、今年の Oracle Open World, JavaOne についても説明があり、昨年の経験を元に他国の Java ユーザグループリーダ達の意見を取り入れた上で、同日開催ではありますが、場所は全く分けて別イベントとして開催される旨説明がありました。



他にもいくつかアップデートがあったのですが、ここでは詳細は割愛させて頂きます。アジアパシフィックにおいては、日本だけではなくいくつかの国で言語の壁があり、英語が通じる国に比べエンジニア間の交流が難しいのですが、英語が通じる国々ではユーザグループに所属するエンジニア間の交流も行いたい等の意見交換もされました。その際旅費の問題等もありますが、各ユーザグループのスポンサー等から拠出し不可能ではない等の意見交換もされていました。仮に日本のエンジニアの方で海外で(英語で)発表したいという方がいらっしゃいましたら、Java に限らず Oracle DB でも、今回参加したユーザグループに紹介する事はできるかもしれませんので仮にそのような意欲のある方は是非、駄目元で声を掛けてみていただけないでしょうか。(何せ初めての取り組みなため、実際には色々と障壁はあるかもしれませんが。)

各国で開催される Oracle 関連のユーザグループ、イベント情報等は下記よりご参照ください。
IOUC(International Oracle User Group Community)

最後に、今年の JavaOne 2011 の Call For Paper が 5/23 と締め切りまで後1週間となりましたが、日本の Java エンジニアの皆様も是非トライされてみては如何でしょうか?

2011年5月15日 at 4:23 午前

日本の Java 関連イベントのご紹介

さて本日は、日本の Java 関連イベントのご紹介をします。来週から2週連続で Java に関する大きなイベントが開催されます。

まず、一つ目は「Java Developer Workshop 」というイベントで、2011年5月19日(木)10:00 ~17:30 に 日本オラクル株式会社 本社13Fセミナールームで開催されます。このイベントの目玉は基調講演で登壇するGreg Bollellaの発表です。昨年の JavaOne 2010 のテクニカルキーノートでも登壇したこのエンジニアが Java の今後について説明を行う予定です。その他 JavaFX, NetBeans 7.0 等の紹介もありますので、是非ご興味のある方は「コチラ」よりご登録の上ご参加ください。

また、もう一つは「JJUG Cross Community Conference」というイベントで、2011年 5月 24日 (火) 9:30 – 19:25 に 国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されます。このイベントは JJUG で年に2度開催される大きなイベントの春バージョンで Java/JavaScript/JavaFX 等といった様々な技術情報を入手する事ができます。今回私も Java SE 7 についての新機能詳細を説明する予定ですので、是非お時間のある方は「コチラ」よりご登録の上ご参加ください。私の発表のサブタイトルは
「セブン・セブン・セブン」です。

2011年5月10日 at 1:52 午後 2件のコメント

JavaOne 2011 サンフランシスコ

コミュニティからの多大な建設的なご意見とご支援を頂いた後、我々は 2011年10月2日から6日までの間、サンフランシスコで JavaOne 2011 の開催を決定した事をここにお知らせします。JavaOne イベントに対する投資の拡大と、イベントに対する多くの大幅な改善により、Oracle は JavaOne を再び成功させるために、今年もそして今後も取り組んでまいります。

過去 15 年間、JavaOne は Java コミュニティと共に協力して教育イベントを導いてきました。今年は 待望の JDK 7 や JavaFX 2.0 がリリースされる Java にとってエキサイティングな年になり、イベントでは今までと同様、最新の技術コンテンツを提供する他、今後 Java が提供する新機能等の情報を提供します。
また前回の JavaOne カンファレンスと同様、Oracle は今年のイベントで提供するコンテンツを作成するため、 Java コミュニティのリーダを通じてアイディアを募集しています。2010 年のコンテンツ制作メンバーはこちらからご確認いただけます。 JavaOne Program Review Committee page

Call for Papers

我々は、Call for Papers の募集開始を 4/27 を予定し 5/23 に終了する事を予定しています。そこで募集開始のアナウンスを注意してお待ちください。今年は下記の技術的トラックが用意されており、これらの技術トピックの中から検討し応募頂く事が可能です。

1. コア Java プラットフォーム
2. 新しいプログラミング言語、ツール、技術
3. エンタープライズ・サービス・アーキテクチャやクラウド
4. Java EE Web プロファイルや Enterprise Platform の技術
5. Java ME, モバイル, 組み込み、デバイス
6. Java SE, クライアント技術、リッチクライアント技術
7. Java フロンティア

Call For Papers に対して何らかの疑問がある場合は、speaker-services_ww@oracle.com までどうぞご連絡ください。

JavaOne カンファレンスの改善

  • Oracle OpenWorld と同一週にイベントは開催されますが、JavaOne は、独自の完全専用会議スペースを用意し OpenWorld とは別イベントとして、また単独カンファレンスとして開催します。
  • 技術セッションや、BoF、ハンズオンラボを含むコンテンツを増加します。
  • カンファレンス開催期間中、開発者が対話やコラボレーションできるような時間と空間を提供します。
  • イベントの計画や進行に関してコミュニティの代表者に直接関与して頂きます。

登録

カンファレンスの経験を最大限に活用する最善の方法は、イベントに対する早期の登録とホテルのベストレートを確保する事です。早期登録により、より良い宿泊オプションを得る事ができるでしょう。 ご登録はこちらから

JavaOne に関する情報提供の継続

JavaOne カンファレンスに関するニュースを継続して受け取りたい場合、 JavaOne Conference blog をブックマークして頂くか、もしくは web site へご訪問ください。また下記の SNS を利用する事も可能です。
• Twitter: @javaoneconf
• Facebook: http://www.facebook.com/javaone
• LinkedIn: http://www.linkedin.com/groups?gid=1749197

この記事は下記の記事の翻訳です。
JavaOne 2011

2011年4月26日 at 11:33 午前

Java オンラインセミナー資料について

Oracle Technology Network (OTN) では、過去に開催した Java 関連オンラインセミナーの資料をダウンロードできるようにしています。こちらには、「Java とはなんぞや?」から 「Java の資格試験を受けるためのポイント解説」、「Oracle 統合後の Java の今後」、「GlassFish v3.1 の詳細情報」、「Java EE 6 の詳細情報」等様々なトピックを扱っています。業務の関係でオンラインセミナーを受講できなかった方も、一部のコンテンツは動画で提供していますので後から時間の空いている時に聞いて頂く事ができます。今後もオラクルの Java な人達がオンラインセミナーで情報発信をして行きますので、是非こちらもご活用ください。

現在提供されているコンテンツの例


2011年4月25日 at 4:22 午後

もう Java EE 6 でいいんじゃない?

本日、「Oracle ダイレクトセミナー」で Java EE 6 の詳細説明を行います。当初 GlassFish についても説明する予定でしたが、本日は GlassFish の説明は殆どなく Java EE の説明に集中します。また本エントリ中に今日発表で使用するプレゼンを添付します。全部で P 132 程あり1時間のセミナーでは全てを伝える事はできません。ただ、本資料を見て頂く事で、Java EE 6 に含まれる技術について理解して頂けるのではないかと思います。Java EE 6 について全体像を理解したい方は是非ご覧ください。(必要な場合、SlideShare からダウンロードしてください。)
※ Bean Validation, DI/CDI については別途追加予定です

本セミナーでは、Web コンテナ (Servlet/JSP/Tomcat で十分) と思われている方、また Web コンテナに対して後からフレームワークを付け加えれば十分と思われている方は是非一度聞いてみてください。Java EE はもう重量級の扱いにくいフレームワークではありません。また Java EE のアプリケーションサーバはメモリも消費するし、起動時間もいっぱいかかると思っている方もまだまだ多いかと思います。そのようにまだ思っていらっしゃる方は是非認識を変えてください。Java EE 6 の参照実装であるオープンソースの GlassFish (Web プロファイル版) は、Tomcat と同程度の時間で起動(数秒)しますし非常に軽量です。
実際にインストールから設定、クラスタ環境の構築までを 7分半程でできます。(インストール、構築デモはコチラ)
もちろん、Java EE 6 の技術に対して追加で別フレームワークを利用したいという方もいらっしゃるかと思います。Java EE 6 はそういった要望にも応えるべく、プラガビリティを要しており他のフレームワークの追加導入も可能です、さらにフレームワーク毎の設定を独立して管理できるようになっていますので、今までのように web.xml の地獄から開放され、運用管理性の向上、設定内容の変更等の保守性も大幅に向上します。

インフラ構築時間や開発環境の統一等に多くの時間を掛けるのはもうやめましょう。他のフレームワークの長所を取り入れかんたんに開発ができるようになった、標準技術である Java EE 6 を是非ご使用ください。そして、Tomcat をまだ使いつづける位なら、オープンソースの無償版 GlassFish を是非お使いください。

Oracle ダイレクトセミナーの登録はコチラ

2011年4月21日 at 11:31 午前 2件のコメント

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